リオデジャネイロオリンピックのゴルフ女子の試合に、巨大カピバラが乱入。「ブラジルにもカピバラがいるのかよ!」という驚きと共に150パウンド(68キロ)もある巨漢ぶりに選手たちも驚いたようだが、ゴルフ場には様々な生物が乱入する野生の楽園的な側面もある。
今回はゴルフのPGAツアーにかつて乱入した驚きの迷惑動物たちを紹介したい。
https://youtu.be/O_76Nt3Xg3M
選手たちが試合を中断せざろう得ない危険な状態に陥ったのが2008年ニューオーリンズでのハチ来襲事件。プレイヤーたちは息を潜めハチが立ち去るのを待った。
2014年プレーを散々邪魔をしたアヒルもなかなか手ごわい相手だったが、食べ物を与えて排除。2014年のプエルトリコ・オープンではイグアナがボールを加えて移動するハプニング。集音マイクを襲撃した鷹や、フロリダやアメリカ南部の試合でゴルフコースを横切る巨大ワニの登場はもはや名物となっている。
さらには湖や川沿いのコースに現れるカメ、グリーンで見事に放尿し笑いを誘うシーンも。
リスの乱入など可愛いものもあるが、最も最悪と言われるのがボールを転がしまくって試合を台無しにしたカモメ。
動物によるゲーム介入に関してはどういう扱いになるかは凄く気になるところだが、PGAツアーでは「元の位置に戻してプレー再開」が正しいルール。
もし動物たちがボールを加えて逃げた場合は変わりのボールを使って良し、ただし動物が持ち去ったという現場証拠が必要で「たぶん動物が持ち去った」と思われる場合は、紛失球扱いで1打罰からの試合再開というのが決まりとなっている。
https://youtu.be/cZip1rLjz44
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