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『タートルズ』新作の撮影現場が豪快すぎる!破壊王マイケル・ベイの精神を引き継ぐスタッフ大喜びのメイキング映像

2016/08/18 08:00 投稿

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破壊王マイケル・ベイが前作に引き続きプロデューサーをつとめる、進化した怒涛のハイスピードアクション超大作『ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ>』が8月26日(金)より公開される。『アルマゲドン』や『トランスフォーマー』シリーズに代表される大迫力の破壊シーンはマイケル・ベイの代名詞と言っても過言ではなく、米国では「マイケル・ベイ」と「Mayhem(破壊行為)」を合わせた「Bayhem(ベイヘム)」という造語が浸透しているほど。

そんな破壊王の下で働く制作チームもまた、ベイヘム精神を受け継いだ生粋の破壊好きが勢ぞろいしているのだ。この度、破壊王から引き継がれる"ベイヘム"精神豪快な破壊っぷりにスタッフが大喜びの様子を見せるメイキング映像が公開された。

https://youtu.be/K2Z5bPB_8_4


今回到着したメイキング映像は、ロックステディ(ステファン・ファレリー)が車をなぎ倒しながらケイシー・ジョーンズ(スティーヴン・アメル)を追いかけるシーンの撮影の様子を映している。


『ワイルド・スピード』の直近2作のアクションシーンで知られる著名な撮影第2班の監督スピロ・ラザトスと手を組んで、本作の世界観をより壮大な視覚効果で作り上げた視覚効果スーパーバイザーのJ.D.シュウォームは、並んだ20台の車をドミノのようにひっくり返していく必要があったという本シーンについて、こう語る。「車が津波のようにひっくり返っていくことを求めていたんだ。みんなで膝を突き合わせて、参考になるYouTubeの映像を見たよ(笑)。車のように大きくて重たいものがどうやってひっくり返るのか確認したかったんだ。それで雪や氷をかき分けて進むロシアのパワフルな貨物列車のことを思い出したんだ」

しかし、ただ車を吹き飛ばせばいいわけでもなかったそうで「パソコンでいくつかのモデルを作って、10台の車のあいだを時速60キロくらいで走らせたんだ。最大の懸念は、7メートルほどの天井と、建物の中心を支えるいくつかのコンクリートの柱だった。車は6メートルより上には飛ばせないし、柱にぶつけないようにするため横にも12メートル以上は飛んでいかないようにしなきゃならなかった」と苦労を振り返る。


こうした危険な撮影にあたり、床、天井、そして柱を技術者に点検してもらい、建物全体が頑丈であるかの慎重な確認は必須。シュオームは、事故や失敗が起こらないよう、すべてを計算した上で破壊行為に及んだと語る。「20台の車両をそんな風にひっくり返すのだから、本番は一発勝負だった。それに一度の撮影分の車両しかなかったから、もしもう1度となると、困ったことになる。車を完璧な感覚で並べて、ケーブルをつなぎ、準備が整うまで2時間もかかったよ。どれか1台でもスプリンクラーや配電線や柱にぶつかったら、おしまいだからね」。

その結果は、なんとたった1度のテイクでと大成功!!映像に収められているように、スタッフ一同喜びを大爆発させていたことを明かしている。

ベイヘム精神を受け継いだタートルズ制作チームの努力により、破壊あり!爆破あり!の衝撃映像満載となっているマイケル・ベイ プロデュース最新作である本作。一秒たりとも目が離せない興奮の連続を是非劇場で確認しよう!


映画『ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ>』は8月26日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか 全国ロードショー!!!!

(C)2015 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.



■映画『ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ>』公式サイト
tmnt-shadows.jp

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