生田斗真主演×大友啓史監督最新作『秘密 THE TOP SECRET』が大ヒット公開中だ。公開初日から、SNS等では、「久々に映画に呑まれた」「文句なしで面白かった!」「大友監督の綺麗で耽美な映画に生田斗真の演技が思い切りはまっていた」「見ているだけで満たされた」といった声があがっており、観客の高い満足度がうかがえる。
多くの観客を驚きと感動の渦に巻き込んでいる本作では、生田斗真演じる、超エリート脳内捜査チーム「第九」室長の薪剛をはじめとする捜査官たちが、被害者の脳に残った記憶を映像化する「MRI捜査」という特殊捜査を駆使し、迷宮入りした事件を解決していく。
今回は、本作の「第九」のように天才的な能力や特殊な捜査方法を用いて事件を解決していく登場する作品をご紹介しよう!
■『劇場版 SPEC〜天〜』(2012)
「未詳事件特別対策係」=通称「未詳」の捜査員、当麻(戸田恵梨香)と瀬文(加瀬亮)のコンビが「SPEC」と呼ばれる特殊能力を持った犯人と対峙する姿が描かれる。堤幸彦監督ならではのギャグはもちろん、特殊能力を持つ者と持たざる者の、心の葛藤には注目必至だ。
■『ST 赤と白の捜査ファイル』(2014)
警視庁に設置されたチーム・科学特捜班、通称「ST」。法医学のスペシャリストで天才的頭脳を持っているが、対人恐怖症の赤城左門(藤原竜也)、熱血漢のキャリア警部・百合根友久(岡田将生)を中心に、プロファイリングや絶対音感に長けた個性的なメンバーが事件解決に挑む。『秘密』に、エリート捜査官・青木として出演している岡田将生は、本作でも「アツくて真面目」な警察官を好演している。
■『スキャナー 記憶のカケラをよむ男』(2016)
野村萬斎演じる主人公・仙谷。彼は残留思念(物や場所に残った人間の記憶や感情)を読み取ることができる。ひょんなことから売れないお笑い芸人・丸山(宮迫博之)とお笑いコンビを組まされ人気を博すも、人気の低迷とともに解散。しかし、突然訪ねてきた女子高生・亜美(杉咲花)とともに人を探すことになり...。人気脚本家・古沢良太のもと豪華キャストが繰り広げる異色の謎解きミステリーだ。
■『インセプション』(2010)
他人の夢に入り込み、アイディアを盗むという高度な技術を持つコブ(レオナルド・ディカプリオ)は、強大な権力をもつ企業のトップから、ある人物にアイディアを植え付ける(インセプション)というミッションを言い渡される。夢の中で繰り広げられる抗争劇に、いつの間にか観客も引き込まれ、夢か現実かわからない衝撃的な体験が待ち受ける...。ディカプリオは言わずもがな、トム・ハーディやジョゼフ・ゴードン=レヴィットやマリオン・コティヤールといった超豪華キャストにも注目だ。
科学技術が発展した今、「MRI捜査」を含めたこれらの特殊捜査が、現実に事件を解決する日がやって来るかもしれない。映画を観る前に予習すれば、より一層楽しめるはず!
『秘密 THE TOP SECRET』は大ヒット公開中!
(C)2016「秘密 THETOP SECRET」製作委員会
■映画『秘密 THE TOP SECRET』公式サイト
himitsu-movie.jp
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