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『ニュー・シネマ・パラダイス』のトルナトーレ監督最新作は切なすぎる「永遠の愛」 『ある天文学者の恋文』予告編

2016/07/28 21:30 投稿

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『ニュー・シネマ・パラダイス』(89)、『鑑定士と顔のない依頼人』(13)のジュゼッペ・トルナトーレ監督待望の最新作『ある天文学者の恋文』が9月22日(木・祝)より公開される。この度、本作の日本オリジナル予告編が到着した。

https://youtu.be/mZuW6j4tCf0


本作は、一人の天文学者エドと恋人エイミーの美しくも切ない愛の物語。エドとエイミーをそれぞれ、英国が誇るオスカー俳優ジェレミー・アイアンズ、『007/慰めの報酬』(08)でボンドガールをつとめたウクライナの星オルガ・キュリレンコが演じる。

予告編では、エドの突然の訃報を受け、悲しみに暮れるエイミーが、彼の死後も届き続けるエドからの手紙に導かれるようにスコットランド・エディンバラやイタリアの湖水地方サン・ジュリオ島を巡っていく姿が描かれる。

『ヘイトフル・エイト』(15)でアカデミー賞作曲賞を受賞した映画音楽の巨匠 エンニオ・モリコーネの心のひだに触れる優美な旋律にのせて描かれるのは、次第に明かされていくエドの本当の想いと、エイミーの過去の秘密。天文学者が仕掛けた"謎"がすべて解き明かされる時、極上のミステリーは美しくも切ない"永遠の愛"の物語へと輝きを変えていく。エドが仕掛けたすべての"謎"が解き明かされる時、エイミーが見つけた感動の真実とは――?

「僕は、天文学者に憧れがある。彼らは何億年も前に燃え尽きた星の光から多くを学ぼうとする。だから、《死してなおも照らす》ことを知っている」と語るトルナトーレ監督がモリコーネの美しい楽曲にのせて描きあげた、壮大な謎とロマンに満ちた本編に期待が高まる。


『ある天文学者の恋文』は9月22日(木・祝) TOHOシネマズ シャンテ他にて全国順次ロードショー

(C) COPYRIGHT 2015 - PACO CINEMATOGRAFICA S.r.L.

■『ある天文学者の恋文』公式サイト
gaga.ne.jp/tenmongakusha/

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