7年前、ニューヨークで起きた航空機事故の驚愕の生還劇に、クリント・イーストウッド監督ならではの視点で迫る『ハドソン川の奇跡』が9月24日(土)より公開される。この度、本作の主演トム・ハンクスと共演のアーロン・エッカートが、公開直前の9月14日(水)に来日することが発表された!さらに本予告映像が解禁され、誰もが息をのんだ"奇跡"が"事件"へと変貌を遂げる、衝撃的な内容が明らかになった。
https://youtu.be/vC9pKjID_ak
2009年1月15日、極寒のニューヨーク。160万人が住むマンハッタン上空850メートルで、一台の航空機の全エンジンが完全停止する。70トンの機体が制御不能に陥り、乗客の命はおろか、ニューヨーク市内に墜落するかもしれないという未曽有の危機が迫る中、サレンバーガー機長はハドソン川に着水させることを決断。乗員乗客155人全員生存という生還劇を成し遂げる。この奇跡は男を国民的英雄にした。
しかし、機長の"究極の決断"に思わぬ疑惑が掛けられてしまう。本当に不時着以外の選択肢はなかったのか?乗客たちを命の危機に晒す無茶な判断ではなかったのか?重なる様々な思惑の中、機長は殺人未遂の罪に問われることに......。160万人の命を危険にさらす大惨事を救った男はなぜ容疑者になってしまったのか?予告映像は、観る者に、衝撃の実話の裏側に隠された真実を突きつける。
早くも2017年度アカデミー賞有力候補の呼び声高い本作は、作品賞はもちろん、監督賞、主演男優賞など、主要部門でのノミネートが確実視されている。数々の名作に出演し続け、"アメリカのシンボル"とも呼ばれるハンクスが、満を持してイーストウッドと初タッグ。ひとつの集大成となる本作で、異例の3度目のオスカー受賞に挑む。
来日する二人は、作品をイメージした大規模なジャパンプレミア、記者会見への参加を予定。ハンクスは2013年『キャプテン・フィリップ』以来約3年ぶり、エッカートは2008年『ダークナイト』以来8年ぶりの来日となる。
誰が"奇跡"を裁くのか?イーストウッドが観る者に伝えたかった真実とは? 衝撃の実話の裏側に隠された真実がいま、本作『ハドソン川の奇跡』で明らかとなる。
『ハドソン川の奇跡』は9月24日(土)丸の内ピカデリー、新宿ピカデリー他全国ロードショー!
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■『ハドソン川の奇跡』公式サイト
hudson-kiseki.jp
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