ブレイク・ライブリー主演最新作のサバイバル・ヒロイン・アクション『ロスト・バケーション』が7月23日(土)より公開される。『JAWS/ジョーズ』以来の"本格的サメ映画"との呼び声が高い本作では、巨大な人喰いザメに急襲された医学生の主人公ナンシーが、脚に大きな裂傷を負ってしまうが、人喰いザメに直接アタックを受けた経験のある人はなかなかいないはず。その恐怖と痛みはきっと想像を超えすぎていて、簡単にはイメージしづらいものかもしれない。しかし、本作で映し出される痛みは映像だけにとどまらず、誰もがイメージできてしまうようなリアルな痛みで溢れているのだ...!


サンゴ礁に勢いよく全身を強打、岩礁で足の裏を思い切りすりむく、大量のクラゲの襲来、開いた傷口に何度も打ち寄せる海水、そして、傷口を塞ぐためにピアスで縫合...。思わず目を覆いたくなる、しかしそのリアリティと緊迫感に目が離せなくなる場面の数々。ブレイクも「最初はアザのメイクをしたけど、撮影が進むうちに本物のアザだらけになったの。かなり痛い撮影だったわ」と、痛みの連続だった厳しい撮影を振り返っており、本作がリアルな痛みに満ちた映画であることを物語っている。


そこでこの度、リアルに痛いシーンが強烈なインパクトを残す映画をラインナップ!背筋がゾクゾクするほど痛い映画をご覧になって、これから訪れるであろう夏の猛暑を涼しく乗り切ってみるのはいかが!?


『127時間』(2010)
岸壁に腕を挟まれ身動きの取れなくなった主人公アーロン(ジェームズ・フランコ)が、生存を懸けて自らの腕をナイフで切断するシーンでは鑑賞中に気絶者が出たほど。神経に触れるたび電流が走り、トランス状態かのような演出が鮮烈な印象を与えた。

『127時間』予告



『ソウ』(2004)
猟奇殺人鬼ジグソウによって、鎖で足を繋がれ密室に閉じ込められた男2人がゲームを強要されるサイコスリラー。狂気に満ちた先の読めないストーリー展開で一世を風靡した。シリーズを通して残虐なゲームが繰り返され、想像のつく激痛が襲ってくる!

『ソウ』海外版予告



『オールド・ボーイ』(2003)
過激で強烈な演出を真っ向から描いていく韓国バイオレンス映画の中でも特に評価が高く、金字塔として語り継がれる傑作。斬る、刺す、殴る、撃つ等の見た目に痛々しい描写が凄まじいのは勿論のこと、最後に明かされる切ない真実には心までもが痛くなる。

『オールド・ボーイ』海外予告



こんな"痛快"(?)名作映画たちに肩を並べる『ロスト・バケーション』。「痛そうすぎて観られない...」という人も、本作ではみんな大好きスタイル抜群ブロンド美女ブレイク・ライヴリーのセクシー水着姿も拝めちゃうので、そちらに癒してもらえば恐怖もふっとんじゃうかも?!


映画『ロスト・バケーション』は7月23日(土)全国ロードショー!



■参照リンク
映画『ロスト・バケーション』公式サイト
lostvacation.jp

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