レオナルド・ディカプリオとケイト・ウィンスレット主演の映画『タイタニック』を見て、豪華客船に乗ったジャックやローズになりきる妄想にふけったことはないだろうか。なりきるだけでなく、無事にニューヨークにたどり着き、生きて添い遂げるバージョンを楽しんだ人だっているはずだ。


そんな夢追い人たちの妄想が現実になるチャンスが訪れた。なんと、2018年にタイタニック号を複製した現代版タイタニック号が就航するという。

Blue Star Line製タイタニック号は、106年前のオリジナルよりわずかに大きく、当然ながら現代的な避難手順にのっとって、レーダーや衛星制御システム、デジタルナビゲーションなど21世紀の客船にふさわしい装備がすべてそろっている。

客室は840室、デッキは9つ。また、映画と同じく一等から三等までに等級が分けられている。ただ、残念ながら航海ルートはオリジナルと異なり、中国とドバイ行きとなる予定。

出会いの保証はないが、私だけのジャック、もしくはローズに出会う可能性にかけてみてはどうだろう。



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