試合中に盛大に放屁したスウェーデンのサッカー選手が、なんとレッドカードで退場処分を受けたという。
https://youtu.be/y7YRtQfew7I
スウェーデンのサッカーリーグ7部に所属するPershagen SKが、同じくJärna SKと対戦。この試合中、左サイドバックのアダム・リンデン・リュングヴィスト選手(25)が大きなオナラをするという一幕があった。
しかし主審は、この放屁を「スポーツマンらしくない行為」かつ「意図的な挑発行為」とみなし、彼に対して2枚目のイエローカードを提示。なんとも情けない理由で退場処分となってしまった。
不服に思ったリュングヴィスト選手は「ちょっとオナラしてもいけないのか?」と尋ねたところ、主審は「そういうわけではない」と答えたそうで、彼は「理解できないけど、たぶん審判は僕が"にぎりっ屁"したと思ったんだろう。ホントはしていないのに!」とボヤいている。
またリュングヴィスト選手は「腹の調子が悪かったので、単純にオナラをしてしまった」「ショックだった。サッカー人生で最も奇妙な出来事だよ」と弁解しつつ、「オナラで挑発するなんて特にスマートでもないし、ありえない。ナンセンスだよ。審判と話して腹が立ったけど暴言は吐けず、ただ"あなたは馬鹿だ"と伝えたよ」と語っている。
ちなみに、相手チームのクリストファー・リンデ選手は「それなりに離れた位置にいたが、大きいオナラがハッキリと聞こえたよ」と証言。さらに「8歳からサッカーをしているけど、これまでピッチで経験した中で最も奇妙な出来事だった」と同じようなことを言っているが、内容の下らなさやリーグの規模を考えると、かなりどうでもいい事件である。
【参照リンク】
https://www.theguardian.com/
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