『高慢と偏見』のを大胆にアレンジし、大きく話題となった同名のベストセラー小説を原作とした映画『高慢と偏見とゾンビ』(原題:『PRIDE AND PREJUDICE AND ZOMBIES』)が、9月よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズ他全国順次公開される。


原作小説は、これまで何度も映像化されてきた、ジェーン・オースティンによる恋愛小説の金字塔「高慢と偏見」の舞台を、謎のウィルスに感染した終末世界に置き換えるという大胆な試みで話題を呼び、200万部を越えるベストセラーとなった大ヒット小説。発売当初、センセーションを巻き起こし「ニューヨークタイムズ紙」のベストセラーリストにも入った。

今回の映画化プロジェクトのきかっけは、世間で話題となる少し前、女優ナタリー・ポートマンから製作アリソン・シェアマーへかけられた1本の電話だ。監督・脚本には『セブンティーン・アゲイン』(09)のを手がけたバー・スティアーズ。

キャストには若手から重鎮まで多彩な英国俳優が集結。主人公のエリザベスを演じるのは、ディズニー映画『シンデレラ』(15)に主演、人気テレビドラマ「ダウントン・アビー」でもよく知られるリリー・ジェームズ。華奢で可憐な見た目でありながら、得意のカンフーを駆使し、スタイリッシュなアクションで次々にゾンビなぎ倒す。約20年前のテレビドラマ版ではコリン・ファースが演じ、世間の女子をトリコにした大富豪の騎士ダーシー役は、『マレフィセント』(14)のディアヴァル役、サム・ライリーが演じる。少女マンガにも通じるぶっきらぼうだけどどこか放っておけないツンデレ男子ぶりはいつの世も女性の心をつかんで離さないだろう。

すれ違いながらも恋に落ちていく二人に待ちうけるのは人類とゾンビの最終戦争!共に闘うエリザベスとダーシー、果たして恋の行方は?ロマンス×ゾンビ×アクション、ありえない組み合わせがこの秋最高の化学反応を生む!


18世紀イギリス、謎のウィルスが蔓延、感染したものはゾンビとなって人々を襲っていた。片田舎で暮らすベネット家の5人姉妹は、裕福な人との結婚を夢見ながら得意のカンフーでゾンビと戦う日々を送っていた。そんなある日、屋敷の隣に、大富豪の騎士ダーシーが引っ越してきた。狂喜乱舞する姉妹だったが、次女エリザベスは、初対面でみせた彼の高慢な態度に、嫌悪感を抱いていた。だが、人類とゾンビの最終戦争が勃発し、共に戦うことになった二人は、互いの偏見に徐々に気づきはじめ、そして――。

『高慢と偏見とゾンビ』は9月よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズ他全国順次ロードショー

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https://youtu.be/syjfmdvLu9c


■『高慢と偏見とゾンビ』公式サイト
gaga.ne.jp/zombies

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