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観月ありさが25年連続ドラマ主演! NHK『隠れ菊』で波乱の人生演じる

2016/07/07 12:30 投稿

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連城三紀彦の傑作小説『隠れ菊』がドラマ化されることが決定し、女優の観月ありさが25年連続で連ドラ主演を果たすことが分かった。



浜名湖畔の料亭・花ずみを引き継いだ上島通子という女性の波乱に満ちた日々を描いた、サスペンスフルな今回のドラマ。突然の離婚通告、料亭の倒産に多額の負債、そして夫の愛人との奇妙な駆け引き...。次々と降りかかる困難を切り抜けていくうちに、通子は驚くほどの「強さ」を発揮していく。

上島通子(観月ありさ)は昭和初期から続く浜名湖畔の料亭『花ずみ』に嫁いだが、亡くなった先代の女将キク(松原智恵子)からは「あなたは家庭を守るのが仕事だから」と、料亭からは一切遠ざけられていた。2人の子を育てながら17年間、母として平凡な日々を過ごしていた通子の元に、夫・旬平(前川泰之)の愛人を名乗る女性・矢萩多衣(緒川たまき)が現れる。「ご主人をいただきに参りました」夫の署名入りの離婚届まで持参して、多衣はそう告げた。

通子は、夫・旬平にある提案をする。「離婚届の替わりに『花ずみ』の女将をやらせてもらいます」。しかし、その料亭『花ずみ』は通子の知らぬところで多額の負債を抱えており、倒産してしまう。そこで、通子は愛人・多衣から金を借り、自分を裏切った夫を板前に雇い、自分に思いを寄せるゼネコン会社社長・笠井(筒井道隆)の協力で新生『花ずみ』を誕生させる。通子の人生をかけた戦いが始まるが、その前には次々と難問が振りかかる・・・。


『隠れ菊』は2016年9月4日(日)から連続8回
BS プレミアム 毎週日曜 夜10:00~10:49(予定)
出演:観月ありさ、緒川たまき、前川泰之、筒井道隆、松原智恵子 ほか


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