1997年から2004年にて連載され、累計発行部数1300万部を超えた少女コミック「ピーチガール」が、山本美月×伊野尾慧(Hey! Say! JUMP)のダブル主演により実写映画化、2017年に公開される。この度俳優の真剣佑が、東寺ヶ森一矢役として本作に出演することが発表された。
実写映画化はもとより、日焼けした肌と赤い髪という外見のせいで周囲から「遊んでる」などと誤解されてしまうが、実は誰よりも純粋な心をもつ主人公の女子高生・ももを山本美月が、ももに興味を持つ学校一のイケメン男子・カイリを伊野尾慧が、もものお気に入りを何でも欲しがる最強最悪の小悪魔・沙絵を永野芽郁が演じることで話題になっていた本作。
そんな本作に出演する真剣佑は、『ちはやふる-上の句-/-下の句-』をはじめ、今後もドラマ「仰げば尊し」、映画『にがくてあまい』、『少女』、『チア☆ダン』と、出演作が目白押しとなっている若手俳優だ。彼が演じるのは、ももが中学時代からずっと想い続けている、野球一筋の硬派なさわやか男子"とーじ"こと東寺ヶ森一矢。とーじ役を演じることに対し、真剣佑は「とーじは、優しくて正義感のある役で、途中いろいろな困難と立ち向かう姿がとても魅力的だと思ったのでお話を頂いた時にとてもワクワクしました。今回とーじを演じてみて、人を守りたいと思う感情や、誰かを大切にしたいという想いを、改めて感じることができました」とキャラクターの魅力を語っている。
さらに、原作者の上田美和は、ヒロイン・ももをめぐってお調子者のカイリとともに三角関係を繰り広げるキーパーソンを大注目の若手イケメン俳優が演じることに対し「大人っぽい眼差しをしたかと思えば、まぶしい笑顔を無邪気に振りまいたり、仕草も表情も私が描いたとーじより断然素敵でかっこよかったです。優しいけど不器用な所のあるとーじ。真剣佑さんが演じたら、その不器用さもかっこよくなるのかなと、ニヤニヤわくわくしています」と期待を寄せている。
見た目と本当の自分とのギャップに悩むヒロインが、自分の気持ちに素直になり、勇気を出して一歩踏み出していく、前向きでパワフルなストーリーや、登場人物たちの様々な想いが交錯し、最後の最後までヒロインがどちらを選ぶかが分からない、波乱に満ちたスピーディーな展開が人気を博した伝説的少女コミックが実写映画としてどう生まれ変わるのか?全くタイプの違う二人に挟まれ、ももが最後に選ぶのは、果たしてカイリかとーじか!?驚きと感動の結末が待ち受ける『ピーチガール』の続報に期待が止まらない!
映画『ピーチガール』は2017年全国公開
■参照リンク
『ピーチガール』公式サイト
peachgirl-movie.jp
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