パブリック・エネミー、Dパープル、ラッシュ、N.W.A.、ハート、ジョーン・ジェット&ザ・ブラックハーツ、ランディ・ニューマン、ドナ・サマー、クラフトワークなど総勢15組が、来年のロックンロールの殿堂入り候補に挙っている。
カナダ出身のトリオ、ラッシュやプロコル・ハルム、ドイツのテクノユニット、クラフトーワーク、ディスコサウンドのシック、ニューオーリンズ・ファンクのミーターズ、アルバート・キング、ポール・バターフィールド・ブルースバンドのブルースなど、今回は例年にも増してジャンルや国籍が幅広く、非常に興味深いラインナップになっている。
ロックンロールの殿堂代表ジョエル・ペレズマンは木曜に発表されたニュースで「"ロックンロール"という言葉の解釈は人それぞれでしょう。しかし私どもはジャンルを超えて、大きな意味での"音楽愛"をさす言葉だと考えています」と今回のラインナップを説明している。
600組にも及ぶアーティストから、音楽史学者や業界関係者達が選びに選びぬいた殿堂入りアーティスト達。2013年度殿堂入りを果たすのは誰なのだろう。式典は来年4月18日ロサンゼルスで開催される予定だ。
関連ニュースの映像
■関連リンク
スラッシュ、「ロックの殿堂入りの式典に参加するとは言ってない」
2012年ロックの殿堂、ガンズ、レッチリ、ビースティらが候補に
ジーン・シモンズ、「ロックの殿堂」を非難
| Email this | Comments
コメント
コメントを書く