ピタゴラスイッチとは少し異なるのだが、機械によってボールがどんどん運ばれていく様子が映し出された動画を紹介したい。
https://youtu.be/Ignp87Wd4js
この映像に映し出されているのは、〈Japan Brickfest 2016〉に展示された「Great Ball Contraption」という作品。ところどころレゴが組み合わされたこの装置とピタゴラスイッチとの違いは動力を使っているということだ。
オレンジ色のものとサッカーボール柄のもの、2種類あるボールは、坂を転がっていくだけでなく、装置に掴まれて運ばれていくなど、見ていると、まるで工場見学に来ているような気分になる。途中の仕掛けはバスケットゴール、ボールの選別、惑星移動、ピンボール台落下などだ。かなり大きい装置で、ボールが元のスタート地点に戻るまで約4分間もかかっている。
「Great Ball Contraption」は4名で分担し作成したモジュールを組み合わせた作品であるようで、参加者はAkiyuki、finn 、toise、Y. Kuramata。昔よく遊んだおもちゃ「スペースワープ」を思い出させる装置である。
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