以前からバイセクシャルなのではないかと噂されていたP!nkが、<The Advocate>誌のインタビューで、自分の性的趣向について発言した。
P!nkは噂に関して、「正直言って、自分はこういう人間だって決めたことがないし、そうする必要性に迫られたこともないの。今もそれでいいと思っているわ。決めつけるのは『どんな音楽をやっているの?』って訊かれるようなもので、私は『とにかく音楽をやっているわ』としか答えないのよ」と説明。また、「私の育ってきた環境はすごくオープンだったの。クラブ通いをしていて、しかも私はとことん楽しむタイプだから、毎晩凄くクレイジーだったわ。エクスタシーも沢山やっていたしね。エクスタシーをやっている時は性別なんてどうでもよくなっちゃう。そこには愛があるだけなのよ」と続けた。
そして、20代前半の頃はレズビアンに囲まれていた事実を認めつつも、間違った事実を伝えるメディアについて、「女友達は好きだし、キスしたり手を繋いだりしたことは確かにあった。私がLAに移ってきた時、私の周りの女性は私以外全員同性愛者だったの。私は別に気にしていなかったわ。でも、勝手に私がバイセクシャルだとか言われても、それは真実とは違う。私が欲しいのは真実だけなの」と批判。また、今でも性別や性的趣向を越えたバラエティ豊かな友人関係を楽しんでいるとし、「全員がオープンな考えで、他人を批判したりしない状況は最高だと思うの。世界はこうあるべきよ」とコメントした。
大胆なカットドレスを着たピンク姐さん
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