アパートを借りる際に「入居の前に中を掃除してくれたら賃料を安くする」と言われて、はりきった10代の若者らが、部屋で思わぬものを見つけてしまい同情が集まっている。
米ニューヨーク市で、部屋の掃除のためにアパートの部屋に入った若者らは、文字通り毛布から転がり落ちたとみられる"足"を発見した。腐敗した遺体の足だった。遺体は毛布で覆われており、その横に「臭くてすみません」と書かれたメモが残されていた。
同じ階の住民は、この腐敗臭が人間の遺体によるものだとは思わなかったようだ。「通りすぎると吐き気がした。野良猫が多いので、建物の裏で死んでいるのだと思っていた」と、話している。
警察の調べで、遺体は前科のある男性シドニー・ハリスさん(64)と判明。近隣住民によると、何年もこのアパートに住んでいたが、部屋に引きこもっていたという。しばらく発見されないであろうことを予想しての謝罪メモだったのだろうか...。
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