ギネスは認めてくれない微妙すぎる記録に命をかける人々を救う「レコードセッター」が認定した新たなワールドレコード「両手を拘束された状態からのフラフープ回転最速記録」が更新された。
https://youtu.be/-D2IPJafCmY
正式には「拘束状態から脱出しながらフラフープ1分間の最速回転記録」と言うべきか。ジャケットの腕を結び拘束された状態でフラフープを開始するオッサン。腕を使えないので首にフラフープをかけて徐々に徐々に加速していく姿ははっきりいってマヌケだ。
まずはフラフープに勢いをつけ、慣性で回るくらいの速度になってから、徐々に腕の拘束をほどいて行き、1分間で回した記録は28.20回。...んー、凄いのか凄くないのかジャッジ不能な微妙さである。
この新記録を作ったブラッド・バイヤーというオッサン、自身が作った記録を更新したワケだが、前回の最高記録は2011年のもの。しかも「あれ?前の方が拘束きつくね?」とツッコミどころ満載だが、5年越しで自らの記録を更新する執念に「あっぱれ!」の言葉を贈りたくなる。
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