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宮﨑あおいの泣き叫ぶ姿に胸を打たれる、『悪人』チームが再びタッグを組んだ新たな傑作映画『怒り』 坂本龍一が手掛けた音楽が新予告編で初公開

2016/06/16 13:00 投稿

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吉田修一の原作を李相日が映画化するという、『悪人』タッグの新たな傑作映画『怒り』が9月17日(土)に公開される。この度、第2弾予告・特報映像が解禁された。

https://youtu.be/HhH9MUwv7AY


本作は現代という不信の時代に「"信じる"とは」という根源的な問いかけを投げかける群像ミステリーだ。キャストには、主演の渡辺謙を始め、森山未來、松山ケンイチ、綾野剛、広瀬すず、宮﨑あおい、妻夫木聡という人気・実力ともにトップクラスの俳優陣が集結した。

新たに公開された予告編では、田代(松山ケンイチ)への無邪気な愛情を語る愛子(宮崎あおい)の姿や、優馬(妻夫木聡)と直人(綾野剛)が仲を深めていく様子、泉(広瀬すず)と田中(森山未來)との謎の出会い、さらには優馬が直人に激しくキスをするシーンも切り取られ、最後には、愛子、泉、優馬の慟哭、洋平(渡辺謙)の涙も見られる。


併せて解禁された第2弾ポスタービジュアルでは、7人それぞれが異なった表情を見せており、彼らのキャラクターを想像させる。


さらに、本作の劇中音楽を坂本龍一氏が担当することも発表された。坂本氏は、若く才能豊かな李相日監督たっての熱烈なオファーを、原作、脚本を読み快諾。李監督と度重なるディスカッションを重ね音楽制作が行われた。日本とニューヨーク。李監督と坂本氏の間では何度も意見交換が行われ「常に妥協を許さない李監督の姿勢に、何度も何度も直しを要求されたけれど、音は直す度に確実に良くなっていった」と坂本氏は語る。日本映画屈指のスタッフ、キャスト陣に世界の坂本龍一が加わり、ここに日本映画の金字塔となる作品が完成した。

映画『怒り』は9月17日(土)全国ロードショー

(C)2016映画「怒り」製作委員会

■参照リンク
『怒り』公式サイト
ikari-movie.com

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