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キットカット美少女・桜井美南が人気コミック映画化『彼岸島 デラックス』のヒロインに決定!

2016/06/13 12:30 投稿

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俳優の白石隼也と鈴木亮平がダブル主演を飾る、ベストセラーコミック「彼岸島」の実写映画作品『彼岸島 デラックス』が2016年10月15日(土)に全国公開される。先日公開された特報映像では、「邪鬼」(おに)と呼ばれる巨大モンスターのインパクトが話題になった本作だが、この度、本作のヒロインが女優・桜井美南が抜擢されることが決定した。


本作で桜井が演じるのは、主人公・明(白石隼也)の幼なじみであるユキ役。ユキは小さい頃から、ケン、西山、加藤、ポンといった男友達に囲まれ、一度決めたことは貫き通す強い意志を持った友達思いの女の子だ。彼女は、吸血鬼に支配された彼岸島に取り残された明の兄・篤(鈴木亮平)を救うべく、仲間とともに再上陸することを決意する。彼岸島上陸後、護られてばかりの自分に嫌気がさし、部活で学んだ弓道に磨きをかけ、次々と襲い来る吸血鬼や吸血鬼が変化した巨大モンスター・邪鬼に弓矢で立ち向かい仲間の力になろうと奮闘する役どころだ。

ユキは同じく幼なじみの一人であるケンと交際しているが、明や西山も密かにユキに思いを寄せており、ユキ自身も明に友達以上の特別な感情を抱いている。彼岸島最初の上陸後、戦いの末、吸血鬼となって死んでしまったと思われていたケンと再会を果たし、吸血鬼になっても人間である自分を護ろうとするケンとこれまで側で支えてくれた明との間で揺れ動くヒロインを演じる。

桜井は、2014年、応募者総数8,172名の中から、人気女優の登竜門と言われる「ネスレ キットカット」の5代目受験生応援イメージキャラクターに選出され、2014年から史上最長の3年連続で務めている。同年、映画監督である岩井俊二氏が企画・プロデュースしたテレビ東京系ドラマ「なぞの転校生」(14)でヒロイン役を好演、主題歌で歌手としてもデビューを果たした。

その後も平田オリザ氏脚本・本広克行氏演出の舞台「転校生」(15)や小林達夫監督の映画『合葬』('15)、岩井俊二監督の映画『リップヴァンウィンクルの花嫁』(16)に出演。今年4月に慶應義塾大学へ入学したことでも話題となったほか、8月より放送されるBSスカパー!オリジナル連続ドラマ「弱虫ペダル」に出演が決定するなど今後の活動が期待される女優だ。


桜井は今回の出演に対し、「今回、映画初ヒロインとしてユキ役に抜擢をして頂き本当にビックリしたのと当時に、アクション初挑戦ということもありダブルプレッシャーを感じていました。弓矢を武器にし、仲間のために果敢に闘うユキ。正義感が強く、人情深い役だったので、アクションを大切にしながらも、心の動きなどを丁寧に演じることを心掛けました。弓矢の練習は思っていた以上に大変でしたが、キャストさんやスタッフさん達から『意外にもセンスあるじゃん!』と言って頂いたことが自信にも繋がり、堂々とした凛々しいユキが表現できたと思います。関係者試写を拝見しましたが、作品全体を通して、想像をはるかに超える、ドキドキが止まらないド迫力映像になっていました!手に汗握るアクションの合間にあるヒューマンドラマにも注目していただきたいです!」とコメントを寄せている。

『彼岸島 デラックス』は10月15日(土)新宿ピカデリー他にて全国ロードショー



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