6月2日深夜に放送された『HKT48のおでかけ!』(TBS)で、先頃発表された「第8回AKB48選抜総選挙」速報結果で100位内に入ったHKT48の1期生メンバー、本村碧唯(36位)、村重杏奈(56位)、植木南央(63位)、今田美奈(69位)、下野由貴(75位)が登場。現在の心境や意気込みを語り、ファンの間で注目を集めている。
この日、番組では、去る6月1日に発表された同選挙速報の内容について紹介しつつ、36位の本村から75位の下野まで、100位以内にその名が刻まれている5名のメンバーが緊急招集、彼女たちが居酒屋で披露した本音トークを放送することとなり、心境などについて語ることとなった。その中で、昨年、選抜落ちした村重は、「いろいろあった1年だったじゃん」と語りはじめると、自らの選挙結果に「悔しいって言ったら他のメンバーに失礼じゃん。なんか、村重が悔しいって言ったら、他に...メンバーに、『なんでお前が?』みたいに思われるから...だから...『(圏内に)入りたいです』ってもう堂々と言えんし、だからどうしたらいいかわかんない...」と涙ながらに告白。この日の放送を観たネット上の視聴者からは「泣ける...」「いい子なのにな」「こういういい子が上位に入らないとか」「村重がんばれ!」「なんとか圏内にしてあげたい」といった声が寄せられた。
また、この日の放送では、指原がHKT48へ移籍してきた頃のことを振り返り、中立派の村重以外のメンバーがそれぞれ「良かった派」と「イヤだった派」に分かれていたことも判明。反対派からは「(HKT48が)始まったばかりだったから、自分たちだけでやりたいっていう気持ちもあった」「絶対ポジション下がるだろうなって思った」という言葉が出る一方で、「(自分は)まだ子供だったけど、(指原を)『...あ、守ってあげなきゃ』って」といったコメントも飛び出し、指原がそのVTRを無言で見守るひとコマも。先頃発表された速報では、100位内に26名のメンバーがその名を連ねるHKT48。最終結果の発表を前に、彼女たちがどのような健闘を見せるのか、実に気になるところだ。
■参照リンク
『HKT48のおでかけ!』公式サイト(TBS)
www.tbs.co.jp/hkt-odekake/
村重杏奈 Google+
https://plus.google.com/115608229387461419797/posts
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