6月1日に放送された『水曜日のダウンタウン』(TBS)で、変わった形状を持つおもしろ墓石に関する調査結果が、視聴者から大きな反響を呼んでいる。
この日、同番組では「僕自身もまずお笑いする前に仏壇メーカーに勤めてた」というドランクドラゴンの塚地と、相方の鈴木がプレゼンする形で〈ユニークな墓石に入ってる人、それなりの逸話ある説〉という説を検証。「一般的な墓石とは違い、人や物などを象った規格外の墓石を使用する形で葬られている人物には、やはりその形にちなんだ逸話が隠されているのではないか?」という仮説のもと、調査を開始したが、いざ調べてみると、コーヒー豆に乳牛、カメラ、パーマに使う道具のピンパーム、さらには、機関車や筆&硯、馬の蹄鉄や将棋、珍しいところでは2000万円もかけて自宅のリビングを再現したものなど、なんとも個性的な形状をした墓石が多数存在していることが判明。そこに眠る人物もまた、命がけでコーヒーを愛した人物(コーヒー豆墓)や、その一生を酪農に捧げた人物(乳牛墓)、名作映画のスチール写真を撮影し続けた有名カメラマン(カメラ墓)など、なんとも個性的な面々がそろっているとのこと。
そのため、こうした個性的な墓石と、そこに眠る故人に関するエピソードを知ったネット上の視聴者からは「ヤバすぎるwwww」「死んだ時くらいこのくらい自由にやりたい」「リンゴ墓、地味にぶっ飛んでるw」「ゲームのコントローラーとか出そう」「自宅のリビングを再現とかすごすぎる」「おいらの場合はエロ画像を墓石化したいんですが」といった声が相次ぐこととなった。
こうした特殊なタイプの墓石を巡る調査結果を受け、自分の墓に関する希望を訊ねられたダウンタウンの松本からは「あー、ウチのじいちゃんの墓はきったない墓でしたよ」といった"こだわらない派"ならではの声も。一般に墓石といえば、どうしても当たり障りのない、平凡なものを選びがちではあるが、やはり個性的な人物というのは、その死に際しても、その個性を発揮したくなるものなのかもしれない。
https://youtu.be/RYibKqyE9-Y
■参照リンク
『水曜日のダウンタウン』公式サイト(水曜よる9時56分からTBS系列にて放送)
www.tbs.co.jp/suiyobinodowntown/
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