グリム童話「白雪姫」に大胆なアレンジを加え映画化し、大ヒットを記録した『スノーホワイト』(12)の続編『スノーホワイト/氷の王国』が5月27日(金)に公開された。この度、シャーリーズ・セロン演じるラヴェンナ女王とエミリー・ブラント演じる氷の女王フレイヤ、姉妹バトルのきっかけが明らかになる一触即発シーンの映像が到着した。
https://youtu.be/G0Hl7dWiMZk
氷の王国で強力な軍隊を育て、人々から恐れられる存在へと君臨した氷の女王フレイヤ(エミリー・ブラント)は、魔法の鏡を手に入れたことで、かつて白雪姫とハンターのエリック(クリス・ヘムズワース)の手によって滅ぼされたはずの姉・ラヴェンナ女王(シャーリーズ・セロン)を復活させる。
再会した2人は、以前より増した強力な魔力と恐ろしい氷の魔法で世界を手に入れようと再び動き出したはずが...。ラヴェンナは、あくまで"私の王国"だと軍隊を守ろうとするフレイヤの中にある"弱さ"を指摘し、「お前の中から弱さを追い出して強くしたのに」と強く言い放つ。どういうことか問い詰めるフレイヤに対して、顔を背けて語ることを拒み"何か"を隠す様子をみせる。
次の瞬間、怒りに震えたフレイヤはラヴェンナの顔を掴み、鏡と同じ黄金色に変色していく...。過去、ラヴェンナはフレイヤへ一体何をしたのか、フレイヤの悲しい過去に関係するのか...。"最恐"の姉妹が争うきっかけが明らかになる一触即発のシーンとなっている!
ハンターのエリックを演じるクリス・ヘムズワースは、「ラヴェンナは非常に恐ろしく容赦がない。彼女には人間らしいところが全くないんだ。一方、フレイヤは必死で否定しつつもまだ少し人間の心が存在している」 と明かし、一方フレイヤについて、「フレイヤは違った意味で恐ろしい。優しくしてくれたかと思えば次の瞬間にはひどい仕打ちをして、人を巧みに操るからね」と彼女の中にある"一筋の人間らしさ"は、さらに脅威だと"最恐"の姉妹の恐ろしさを語っている。
魔法の鏡に向かって、女王が訪ねる。「鏡よ、鏡。この世で一番美しいのは誰―?」
かつて、その美貌と邪悪な力で世界を闇に包んだラヴェンナ女王は、白雪姫<スノーホワイト>とハンターのエリックの手によって滅ぼされ、世界に平和が訪れたはずだった。...だが人々は知らなかった。ラヴェンナ女王には、さらに強力な魔力を持つ"氷の女王"フレイヤという妹がいた事を...。
映画『スノーホワイト/氷の王国』は全国公開中
(C) Universal Pictures
■参照リンク
映画『スノーホワイト/氷の王国』公式サイト
snow-movie.jp
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