ダニエル・ラドクリフが死体役を熱演、今年1月に開かれたサンダンス映画祭で賛否両論の嵐を巻き起こした映画『Swiss Army Man(原題)』のトレーラーが公開された。
https://youtu.be/yrK1f4TsQfM
自殺しようと無人島にやってきたハンク(ポール・ダノ)は、海辺に打ち上げられた死体(ダニエル・ラドクリフ)を発見。自殺するのはひとまずとどまり、死体と話したり、遊んだり、たき火をしたりしていく中で、死体が返事するようになり...。
「地球上に70億人以上の人間がいる中で、残りの人生を一緒にいたいと思えるたった一人の人と出会えるなんてラッキーだ」というフレーズも印象的なこの作品は、サンダンスでお披露目されると、あまりのショッキングな設定と内容に、途中退出者も続出したといういわくつき。可愛かったハリー・ポッターのダニエルが、おならをしたり、口から水を噴いたり、巻き割り代わりに使われたり、まさに体当たりの新境地を開拓しているのも大いに気になる一作である。
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