仕事中耐えがたい睡魔に襲われたことのある人は多いだろう。眠気覚ましに体を動かすか、いっそ寝てしまうか......世界最大の航空貨物輸送会社フェデックスの作業員も例外ではなかったようだ。
地元メディアによると15日早朝、米メンフィスからテキサス州ラボック行きの飛行機に貨物を積んでいた一人の男性作業員が、いつの間にか眠りこけてしまった。しかし目を覚ますとそこは雲の上、男性は操縦室のドアをノックして自分が乗っていることを知らせたという。同機は着陸前に航空管制へ状況を報告、TSA(運輸保安局)とFBIにも通報され、その間に空港の係員らが事態を収拾した。
ラボック・プレストン・スミス国際空港のケリー・キャンベル空港長によると、警察は事件性はないとしており、男性は法的な罪には問われないという。
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