大雨でも強行されることの多いサッカーの試合だが、ブルガリアのプロリーグにおける、あまりにも劣悪なピッチコンディションと選手たちの醜い争いが珍プレーとして話題となっている。
https://streamable.com/ihd8?t=1.1
これは、ロコモティヴ・ソフィアとレヴスキ・チェピンシというチームの試合での出来事だ。試合前から大雨が降った影響で、ピッチの芝生のいたる所に水たまりができているという状況のもと、事件は勃発した。
ペナルティキックを得たロコモティヴの選手たちは、ボールを置いた場所の水をかき分けて必死にシュート位置を整えようとしているが、時間がかかりすぎることに相手チームの選手がキレ始め、ついには水の掛け合いに。
まるで子どもの泥遊びのような不毛な水のかけあいは非常に情けなく、プロサッカー選手の面影は全くない。お互い必死にプレーしているゆえの行動であるとはいえ、冷静さを失った大のオトナたちが泥をぶっかけ合い乱闘する姿は何とも不甲斐ない...。
この映像は、世界中のスポーツメディアなどでも紹介されている。試合でアドレナリン全開だったとはいえ、ふと我に返った時に彼らも赤面したに違いない。
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