4月8日に放送された日本テレビ系列の『耳が痛いテレビ』で、ゴールデンボンバーがギャラ事情について赤裸々に語り、話題を呼んでいる。
これは視聴者から寄せられた疑問や質問、またダメ出しから不満まで、芸能人に対して言いたい事を、芸能人自ら答えて行くという番組。
番組中盤からゴールデンボンバーのメンバーも参加し、質問を受け付けることに。その質問内容は「ゴールデンボンバーのギャラの配分はどうなっているんですか?」というものだ。ゴールデンボンバーと言えば、ボーカル・鬼龍院翔が全て作詞、作曲をしており、他のメンバーは楽器すら弾いていないことから、ギャラ分配についての質問が寄せられた。
この質問に対し、鬼龍院が「音楽は全部僕が作ってます。著作権印税という、曲の権利に関する金額は全部僕は貰っています。でもそれ以外は4等分してます」と回答、この事について他メンバーは「何もしてないのにガッポガッポ入るんですよ」と語り、スタジオは大爆笑に。
メンバーは自ら「ぼくらは何もできない」と語っており、ドラムの樽美酒研は「できるだけ(鬼龍院の)邪魔したくない。むしろ(お金を)頂いて非常に申し訳ない」と謙虚なことから、メンバー間でお金で揉めることは一切ないのだとか。
また同じ質問者から「エアーバンドで活動しているのに、なんでメンバーで活動しているの?」という4人で活動する必要性を問われるような厳しい質問も。これに対して同じく鬼龍院は、「言ってしまっていいか分からないんですけど・・・」と前置きしながら、「リーダーとしての作戦というか。世間の人はバンドに憧れるんですよ。例えば売れているロックバンドでも解散してソロデビューしても、なかなかバンドは越えることがない」と語り、「今のメンバーもとても愛嬌があるんで・・・、普通に楽器を演奏する方よりも目立てるという特技があるので」と赤裸々に語った。
さらに同じ質問者から他メンバーに対し、「楽器の練習をしていないのなら普段何してますか?」との質問が。その質問にメンバーは「週4でゴルフ」「スノーボード」「毎晩飲み歩いている」と語り、スタジオは大爆笑に包まれた。
■参照リンク
『耳が痛いテレビ』公式サイト
http://www.ntv.co.jp/mimiitatv/
ゴールデンボンバー公式サイト
http://sound.jp/g_b/1.html
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