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T.M.西川貴教が高橋みなみに明かした幼少期のエピソードが「泣ける」と話題に

2016/04/08 12:30 投稿

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4月7日に放送された『ミュージック・ポートレイト』(NHK Eテレ)にT.M.Revolution・西川貴教が登場。番組内で、AKB48を卒業する高橋みなみに対して語ったその意外な幼少期が視聴者の間で話題となっている。


この日、"度々関係を噂されるほど親密な2人"と紹介され、4月8日にAKB48を卒業する高橋みなみと共に登場した西川はその生い立ちを含めて人生を振り返った。彼は、自身の幼少期について「何をするのもとりあえずじいちゃんと一緒で...」と、近所に住む祖父と過ごした日々について語り始めると、「人生で初めて体験することがあるじゃない?...例えば、初めて映画館に行きますとか、初めて人のコンサートに行きますとかは、もう全部じいちゃんと一緒だったわけ」「近所の子と遊んだりとか同級生と遊ぶっていうよりもじいちゃんと一緒に...そういうのが俺にとって一番楽しかった」「俺にとってはじいちゃんが喜んでいるのがすべてだったから」と、とにかく大好きな祖父と一緒に過ごす毎日に喜びを感じていたと述懐。それだけに、西川が小学校5年生の時に、大好きなおじいちゃんが他界すると、以後、西川は音楽に目覚めるまでの間、祖父を思い出しては泣き、学校に行けなくなるほどに落ち込む日々を送ることとなったという。

こうした意外とも言える西川の幼少期について、ネット上の視聴者からは「おじいちゃん...」「なんかわかるだけに涙出てくるわ」「もともと大人しいおじいちゃん子だったんだろうな」「この人らしい」「たぶんじいちゃんもすげえかわいかっただろうね」「やっぱりいい人」「おじいちゃん子に悪い人はいない」「この人の気遣いキャラみたいなのっておじいちゃんとの時間で身についたのかもね」「...おじいちゃん、孫は立派になったで!」「おいらもじいちゃん大切にするよ...」といった声が寄せられた。

祖父の死後、一歩踏み出すキッカケをくれたという音楽の道で、その後も努力を重ね、度重なる苦難や挫折の末に、プロの歌手となった西川。いつもの明るくポジティブなトークとはまたひと味違った内容であっただけに、多くの視聴者にとってはなんとも興味深いものであったようだ。

■参照リンク
『ミュージック・ポートレイト』公式サイト(木曜夜10時からNHK Eテレにて放送)
www4.nhk.or.jp/portrait/
T.M.Revolution Official Website
www.tm-revolution.com

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