4月3日に放送された『林先生が驚く初耳学』(MBS系列)で、林修先生が語ったある授業が話題を呼んでいる。
林先生は、「教え子のモチベーションを上げるためにすることは?」との質問に、「やる気がないなら辞めなさいって言っちゃいますね」と発言。その発言に、スタジオからは「それでやる気って出るんですか??」とある意味極端な教えに質問が上がると、林先生はあるエピソードを語った。
林先生は、自分自身で「人の影響を受けない人」であると語りながらも、大学時代のゼミである先生から言われた言葉が今でも残っていると語る。それは「嫌なら辞めなさい。勉強は贅沢なんだから」という言葉だ。
林先生は「世界中には家が貧しいから勉強したくても働かなくてはならない子たちがたくさんいる。にも関わらず、僕の前にくる生徒は、ちゃんと両親が面倒を見てくれて、学校に行かせてくれるだけではなく、高い授業料まで払ってくれるまで恵まれた環境にいるんです」と語り、「なのにやる気にならない。自分がいかに恵まれているかも分からない人間が勉強したって意味ないでしょう。だったら辞めなさい」とバッサリ語った。
この言葉にスタジオにいる人たちも胸を打たれたようで、ネット上でも「ぐう正論」「同感です」「やっぱりこういうこと言う林先生大好き」「身に染みる」「さすが」「林せんせー!!」などの声が上がっている。
■参照リンク
『林先生が驚く初耳学』公式サイト
http://www.mbs.jp/mimi/
林修 公式ブログ
http://ameblo.jp/itsuyaruka/
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