大晦日です。
もうすぐ、また一つ西暦が新たになるわけですな。
時間が止まること無く流れて行きます。

死ぬまでバンドを続けて、
死ぬまでにトータル何本のライブが出来るだろうか?
死ぬまでに残りあと何本のライブが出来るだろうか?

自分や大切な人の誕生日だとか、
入学や卒業や人生の様々な節目の特別な日の思い出が、
まぁ多かれ少なかれ概ね誰しも同じように人生に刻まれて行くものだとして、
そこに加えて何か特別な、
忘れられないような鮮烈な出来事や、
人生を変えるような芸術や物語との出会いや、
雷に打たれるような特別な人と過ごす瞬間、
世界の大きさや時間の悠久を感じられる風景を、
人は一度きりの人生でどれだけ体験できると言うのか。

そう考えると、
ボクラが月に5回も6回も(なんなら何年か前は10回とかね!笑)平気でやっているあの「ライブ」と言うものほど、
何度も何度も何度も特別でその日だけの思い出を刻めるものが他にあるだろうか?

そんなわけでボクやボクラはとても幸せだと思う。
大晦日は1年の振り返りをしがちだが、いっそもっと大きなスパンで振り返り見たり、未来まで見てみたりする。
ぶうです。

言わずもがな。
えんそくのメンバーがそんな特別で幸せな人生を歩み続けられているのは、やはりこの有料ブロマガを読んでいる貴方の力があるでしょうな。
このブロマガを読んでいるなんて、きっともう本当にイイコの中のイイコと言いますか。
えんそくを本当に好いてくれているのでしょうから。

だから本年も(または今年出会った方は「本年は」)とてもお世話になりました。

2024年最後のブロマガです。