友達のバイクで走り出すー!行先はラーメン屋ぁ! 尾崎豊に愛のドロップキック。ぶうです。 昨日はニコ生「輝け!えんそくちゃんリリックビデオ大賞!結果発表!」でした! 初めてリモートを使った放送で色々と楽しかったです! メンバーも人前で全員揃うのは久しぶりだったので、 それも「えんそくだぜ!」って感じで良かったね! さて! 改めて結果発表! 後日えんそくの公式チャンネル(ニコニコ動画とYouTube)に 作品のフルバージョンをアップさせていただく、 (実質その曲の公式リリックビデオになっちゃうってことだよね!!!) 素晴らしい入賞作品はこちら!!! ――入賞―― ・ハチさんの 「超次元合体フナオ」 ・ポテトさんの 「宇宙をボーイミーツガールが密室にする」 ・すずみチャンさんの 「U.F.Oがくるまで」 ・まじみどりさんの 「放課後毒電波クラブ」 ・カナヘイさんの 「とってもマッケンロー」 ・転活ちゃんさんの 「飛び出すメガネ」 ――大賞―― ・旅客船体ルミナスセクシーピンク担当メアリーさんの 「超次元合体フナオ」 みなさん創意工夫努力そして愛のこもった作品をありがとうございました!!!! 各メンバーが全ての作品を観てコメントを書いてありますので そちらも後日このブロマガに投稿したいと思います。 今回惜しくも入賞を逃した投稿者のみんなを含め、 リリックビデオを作る労力ってとんでもないと思う! 本当に全員に感謝!!!! そして番組の放送を通じて、 作品から、視聴者コメントから、 みなさんからの「えんそく愛」を存分に受けて、 心がとっても温かくなりました!!! 「これからもえんそくは最高のバンドでいよう!」 と、そんな感じです。
そこで、 昨日放送の最後に急遽発表されたことですが。 【7月シングルのメンバー自費制作盤も発売決定!!!】 7月1日リリースとなる、 えんそく15周年シングル「5次元SUMMER SUITS」に関して、 メンバー自費制作による非流通(会場物販限定、もしくは多くの人が買えるよう何らかの通販や販売方法を模索します)の、
―――――――――――――――――――― 15th SINGLE 「5次元SUMMER SUITS(未検閲盤)」 ¥1,500(tax in) 1.5次元シティへいこう! 2.STRIPPER SUMMER SUIT-ACTOR 3.夏服トウヒコウ(未検閲) 4.5次元シティへいこう!(カラオケVer.) ※流通盤とは収録曲が異なります。 ―――――――――――――――――――― を発売いたします。
(現状ちょっと厳しいかもしれませんが、6/28神田明神ホール公演が開催できれば、そこで会場物販限定販売開始予定です。やりたいよぉーー神田ワンマン!!)
そんな「5次元SUMMER SUITS(未検閲盤)」の制作に至った経緯は放送の中でもふんわりお話しましたが、
端的に言うと、 事務所とメンバーの 「今こんな時だからこそ!」 の方向性のズレに起因しているんじゃないかなと。 これまでえんそくは寺子屋さんに制作費の全てをまかなってもらって(つまり全てのリスクを背負ってもらって)、 好き勝手に作品作りをさせてもらってきましたが、 もちろんお金を出す事務所が「これじゃ売れない!(制作費の回収ができない)」と感じるような作品は出すわけにいかないし、 何よりボクラのことを「お前らいいぜ!」と言ってひろってくれた社長が一緒になって「このCDいいぜ!」ってなってくれる曲を作らないと 自分たちとしても納得がいかない。 (これまでも社長がピンとこないなら作り直しだー!とリテイクした曲達もあります。曲選考会にも参加してもらっています。) そうやって二人三脚でやってきたバンドと事務所と言うのは。 すごくすごくすごーーくかみ砕いて言うと、 (これは極論ですよ?) ・おバカなバンドマンは金銭的リスクから解放され、いい曲を作りいいライブをする。 ・大人はそんなバンドを大きくしながらそいつらを使ってお金を生み出す方法を考える。 と、そんな感じです。 バンドのやりたい好き勝手な方向と、 事務所の思う「これならみんなに受ける(売れる)!」 が合致していれば誰もが納得して走っていけるでしょう。
しかし、このコロナの時代だ。 音楽事務所などは収入減のほとんどを絶たれ、 会社を守っていく為にこれからどうしていけばいいか、 本当に頭を悩ませていると思う。 寺子屋で言えば、 柱となるべきであろうえんそくですが、 14年やってきてもこの現状。 とてもスタッフや周りの大人たちを裕福にして恩返しを・・・なんてレベルにはまだいない。 それは「好き勝手やってきたせいだ」と捉えることもできるかもしれない。 「これまでダメだった」と考え 「もっと売れる為の変化を」と判断してもおかしくはない。 (繰り替えずが、我々は14年間ずっと売れていないバンドなのだ!!残念ながら!!) しかし!こんなコロナの時代でも! ミュージシャンが軒並み食えなくなりそうな時代でも、 おい!バンドマンなんてハナから「生活」を二の次に、 自分の道を歩いてきて、これからもそうする連中なんじゃあねぇのか? 星の数ほどあるバンド、 その中でもその生き様を見せていくのがえんそくであり、 14年やってきれ振り返る現状。 やはり間違いなく最高のバンドの一つと言えるだろう! 売れても無いのにもうすぐ15周年。 祝ってくれるヤツラがいる幸福。 それは「好き勝手やってきたおかげだ」と俺は捉えている。 「これまでもずっと最高のバンド人生だった」と感じ 「これからもボクラらしく」と決意するのは当然だろう。 (言い換えれば、我々は14年間ずっと「楽しい好き勝手」を続けてきたバンドなのだ!!) 「これじゃあさすがにお金にならないかな」、 「今はもうこうゆうの作ってる場合じゃない」なんて大人が思うのならば。 「これじゃあさすがにお金にならないのか?」 「今はでもこれを作りたいから自分らでどうにかしようぜ」なんてボクラは思った。 やってみようや大実験! 世の中に問い続ける自分ら(バンド)の価値!
15周年シングルの大勝負じゃ!!!! と言う感じで。 ボクの言ってる事だいたいわかりましたかね??? 通常の流通盤を=事務所盤 非流通の未検閲盤を=メンバー盤 と考えてもらっていいかもしれません。 だから「非流通の未検閲盤」だなんて言うと、 「いったいどんな過激な内容なんだ!?」と思うかもしれませんが、 決して内容がモラル的に逸脱しているとか、 表現の過激さで流通に乗せられないとか、 そうゆうことではありません。 むしろ、 これまでのボクラ通りの作品です。 これまでの「たまたま14年間売れてこなかっただけで最高が過ぎる」えんそくの作品になっていますよ。 (※とは言え、別に流通盤がクソだったらオレラだってそんなもんCDにしないですから!そっちもそっちですげぇいいよ!だって大人も納得させるデキってことじゃん?事務所盤はこれから進むべきかもしれない俺達の方向性についてすり合わせ切磋琢磨した様子が見て取れるCDになっているのかもしれない。) 今、「僕が僕であるために」と言う曲の歌詞が頭をよぎる。 ずいぶん昔の曲だが、いい曲を生み出したもんだ。 大人たちによって爆売れ人生を切り開かれカリスマとなり死んだ尾崎豊は、おそらく天才であったが、 彼は「僕が僕であるために勝ち続けなきゃならない」と歌い、 「正しいものは何なのか それがこの胸に解かるまで」と告白する。 天国の尾崎豊よ。 ガキであり続けたいと人生を足踏みしながら無名のまま生きるボクラも、おそらく天才だと思うんだが、 ボクは「ボクラがボクラであるために勝ち続けなきゃならないのか?うっそーん?」と疑い、 「正しいものはいつでもこの胸にあるってこともわからないのか?」と問いかける。 今、えんそくのありとあらゆる曲の歌詞を思いめぐらせる。 これからもずっと、いい曲を生み出し続けるだろう。 15周年イヤーだってのにろくに稼ぎもできねぇこのくそったれコロナ時代だが、 少しでもみんなが楽しんでくれるように、 ボクラは楽しんで生きて行こうと思います!! 応援よろしくお願いします!!!
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