SEVEN ROCK DAYS2020～知識は記憶力によってではなく、自分の思想上の努力によって獲得された時のみ知識でありうる～(クラオカ):イイコ通信: えんそくチャンネル [E]テレ(えんそく)

いやまたそれはてさてふむ、またしても月末に吹く一抹の風ことクラオカです。皆様お見知りおきをください。

皆さん最近はどうですか？世の中はまだコロっちゃんが猛威を振るっていてね、新しい生活を、なんて言ってますが、新しい世の中とはいったいどんな世の中なんだい？ライブがない世の中なんて考えられないのさ。だって俺はバンドマン。ギター弾くことしか脳がないおじさんだ。それしか脳がないもんだから、今はただフェスがしたい気持ち一択であります。夢にまで見るかもしれないと思うくらいだ。まぁみんな気持ちは一緒でしょう。
文句言ったってしょうがない。へこたれてなんていられない。だって、俺はクラオカだから。ワァオ！

さて皆さん、自粛してますか？自粛しながら今のご時世、どう楽しむかがカギを握っていることでしょう。在宅で皆さんはどんな楽しみを見つけていますか？
俺の最近の楽しみと言えば、潜在能力テストと東大王、クイズ脳ベルshowですね。ワァオ！

テレビってだいたい毎日見るものだけど、毎日どっかしらで絶対クイズ番組やってるよね。しかも今は在宅だからクイズがやりやすいしってのもあるんでしょうか？
クイズって当たると最高に気持ちがいいもので、その正解が癖になってしまっている自分がいます。俺のお気に入りは潜在能力テストの漢字階段のやつです。知っている人は知っているでしょう。
そして月曜から金曜まで毎日やっているクイズ番組があります。それが脳ベルshowだ。
これは割かし脳を鍛えるのが目的の番組で、出てるゲストも50オーバーばかりだ。問題が簡単だから俺にもうってつけなのす。そして何を隠そう、俺のおかんも愛しているクイズ番組である。だからこそたぶんシドのボーカルの人もファンだろう。マァオ！

意外と新しい趣味、見つけられそうです。これからドリルとか買っちゃおうかと思っている次第です。趣味、勉強。
先生、知識は裏切らないのですよ。

趣味の話はさておき、5月はえんそくレコーディング月間でございました。コロコロコロコロコロっちゃんのせいでいつ出来上がるかはさておき、メンバーそれぞれ、素晴らしい楽曲たちに息吹を吹き込みまくっている。今回も今回でいい仕上がりになりそうだ。いや、確実によくなっている。
今回も俺は泣いているのか？はたまた泣いていないのか？それは聞く人のみぞ知る。泣きたい気持ちの皆さん、是非ともお手元にどうぞ。

俺は爆裂コンポーザーとして全パートレコーディングに参加している。もちろんソーディスはしているぜ。濃厚接触と呼ばれた俺だが、もちろん今はソーディスの時代だから。
話はそれたが、どのパートも進化しているんではないか？と、エンジニアのダイスケさんとよく話をしている。そんなエンジニア、ダイスケさんがなんと…
詳しくは今月のししゃもアワーをチェックしてくれよな。

今回のレコーディングでは新しい学びもあった。
レコーディングしてるんだもの、ってゆうか生きてるんだもの、人間お腹空きますよね。
そんなバンドマンの頼もしい味方、ペヤング。それも超大盛のやつ。それの正しい食い方だ。

基本的に昔から俺はレコーディングと言えばカップ焼きそばと稲荷ずしである。知る人は知ることだろう。最近はとんと食ってないが。
そんなダイスケさんもカップ焼きそばユーザーであることから、忙しいダイスケさんのために、俺が二人分のペヤングを作ろうと思い立った。

俺は爆裂湯切りマスターと呼ばれるほど、湯切る。なぜか？水滴が少しでもあると味が薄くなるからだ。味が薄いカップ焼きそばなんぞ、カップ焼きそばじゃない。むしろカップ焼きそばに失礼だろう。
なので俺はいつも水滴が完全になくなるまで湯切るのだ。
今回は人の焼きそばの命運も握っているので、いつもよりより多めに、120%中の120%の湯切りを見せた。完璧な湯切りだ。佐野実にも見せたいくらいだ。
前後するが、だいたい待ち時間ってのがあるじゃない？俺は120秒がちょうどいいと踏んでいる。ずるずるより固めが好きだからだ。
そんな具合いで完璧な仕上がりのペヤングを二人分用意し、共に食した。

それではみなさん、いただきます。ちゅるりちゅるり
するとどうだい。なんと、全然喉を通っていかねーじゃないか。上あごでぎゅっと止まってしまう。そして俺は箸をちょっと止めて休んでいると

「クラちゃん、全然喉通っていかないんだけど…」

え、やっぱりすか？ですよね…さては、俺たち、もしやコ

「クラちゃん、湯切りしすぎじゃない…？」

え？

そう、120%中の120%を超えた湯切りで、麺に絡む水分まで全て切ってしまったのか。
ペヤングサイドもそこまでの湯切り想定してねーよ！との軽快なツッコミと共に、俺はまた一つ学習をしたのである。
湯切りは、振って水分が落ちなくなるくらいがちょうどいい。
お前たち、物事には適量ってものがあるからな。気をつけろ。

さて、今月も始めるとするか。