今日で夏ぶっ壊しおさめ!ぶうです!
 
筋肉少女帯のカバー曲をやると言う1つの夢を叶えたこの夏のリリースで勉強になったのは、
 
若い子達はあの終末ブームをちっとも知らないんだってこと(笑)
 
 
それでもボクはこりずに、
中学生だったあの頃の気持ちを歌にし続けるでしょう。
 
えんそくは素晴らしいメンバー、素晴らしいオーディエンスに囲まれた素晴らしいバンドですから、
歌い続ければ必ず何かを、分かち合い、解り合い、笑い合えるでしょう。
 
 
 
 
1999年7月、世界が終わる。
 
 
 
20世紀後半の長い期間にわたって空前の大ブームとなり、
しかし過ぎ去ればケロリと誰もが忘れてしまった、
あのノストラダムスの大予言の終末から20年が経ちました。
 
20年目の7月も当然の如く過ぎ去り、
 
もうすぐ夏が終わろうとしています。
 
 
 
ボクラの夏。
 
ツアー、クラッシュオブモード。
 
本日で終了。
 
 
夏の終わりはいつも切ない。
 
 
 
予言のアンゴルモアの大王はやはりどこにも見当たらず、
日常は退屈なままで、
そんな予言の外れた世界で生まれた子供が大人になっても、
ノストラダムスはやはりペテン師のままで、
世界は何も変わっちゃいないように見えますが、
 
今年も色々な町を回って、
今年はボクがアンゴルモアの大王に扮して、
誰かの町の誰かの夏の日常を、
ひとときぶっ壊せたんじゃないかと思っています。
 
 
 
子供時代、青春時代、
過去の思い出は美しく輝きます。
 
ボクもまた1999年の夏の輝きに捕らわれているのだから。
 
 
でもだからこそ、そいつを燃料にくべて、
あの頃の炎をもう一度、もっと強く燃え上がらせましょう。
 
 
それがまやかしや強がりだとしても、
 
「あの頃が1番よかった」なんて、
あなたには言って欲しくない。
 
 
そんな「あの頃」があるならば!
熱く燃えた君よカムバック!
 
そいつに火をつけて、
さらに燃え上がらせて!
 
「今年の夏は最高だったぜ!!」
 
そう言えるようにはしゃぎまくりましょう!
 
 
 
もしもあなたが「いつかの夏」に捕らわれているなら、
 
ファイナル岡山!!
 
そのセピア色の夏をぶっ壊し尽くそう!
 
2019年の夏を燃やし尽くそう!