夜更かしが大好きです、でも健康管理はもーっと好きです。ぶうです。
 
突然ですが。
 
ボクの3人いる地元の親友の一人は小学生の時に近所の祭りの人混みの中で「この惑星(ほし)には人間が多過ぎる」と呟いて幼いボクの中にある中二病の種にじゃぶじゃぶ水をかけてみせたもんだけど、
今になっても疑惑の真相がわからないままなんだけど、結局あれは一体何からの引用だったんだろうか?
(オリジナルなら天才小学生である!)
 
日本に、特に東京に住んでいると、
この惑星はもう地面と言う地面全部に苔がみっちみちに繁殖して覆い尽くす様に、
どこまでも建物が立ち並んで一面人間の領土だなと思うけども実はそうでもなくて。
それがわかるのが、
どこかで見たことがある人も多いと思うけど、
宇宙から見た地球の夜の写真。
 
あれはとっても面白い。
 
あの日本がビガビガ光ってるやつ。
北朝鮮が露骨に暗いやつ。
 
わかりますかね?
 
 
 
あれ、
 
本当に本当の写真かね? 
 
 
 
ふと暇な一人の時間にあれを見ながら、
「あーこの北海道の明るいとこは札幌で、この真ん中の2つは名古屋と大阪だな。中国のここは上海かな?ここは?香港?もやっぱり凄いなー、台湾は北側の海岸線が栄えてるんだなー」
とか一人で考えながら、
「おーまだまだ暗い夜の領域、野生の領域も残っとるのだなー」なんて思うのが楽しいわけなんだけど、
 
今日は何故か導かれるように1歩踏み込んで、
埃だらけの地球儀をサルベージして照らし合わせてみました。
 
はい。これがまたやたらと楽しい。
 
ソビエト連邦がなくなっても地形は変わらない。
 
20年や30年じゃパンゲアは拝めない。
 
「この黒い筋は川か!!」なんて発見があったり、
答え合わせもできる。
 
 
そしてそのまま止まらなくなって、 
地球儀で国境の形を眺めて歴史に思い馳せたり、
地形の凹凸を追ってプレートのぶつかり合いでできる山の隆起を感じてみたりしていて気が付いた。
 
 
これはたぶんなんかの精神的なセラピーに使えるぞ。と。
 
なんせ凄い癒しの効果がある気がする。
 
まるで石膏デッサンをする人が一所懸命に立体の「みね」を見極め、稜線を心の指でなぞってたぐるような、
生きることとまったく無縁でいて、しかし何か崇高なことをしているような、
かつ実の所あんまり脳みそを使わない作業的な感じ(デッサンに「あんまり脳みそを使わない」なんて言ったらその手の人らにぶん殴られるだろうか?すいません!笑)もあって、
そしてパズルとかウォーリーを探せとか、
そういった類のやつで引き出される集中力も顔をのぞかせる。 
 
心地良い。
 
しらん。他の人はどうかしらん。 
 
けど、俺は個人的に、
 
「あ、これ永遠にやってられるわ。そして心が穏やかになりストレスがやわらぐのを感じるわ。」
 
と思いました。
 
 
 
 
 
深夜にすみません。
 
それだけです。
 
 
 
体に悪いから早く寝ろよなほんと。
 
 
 
こうして夜更かししているボクの部屋の明かりも多少なり宇宙から見えてるんでしょうか?
日本列島を夜に浮かび上がらせるパワーの1つになってるでしょうか?
 
 
中二病、電気消して寝ます。
 
おやすみなさい。