実はアルバムのデザインが仕上がらずに久しぶりの完徹をかましてからの長野突入だったので一日中眠くて眠くてねー、今も寝落ち寸前。ぶうです。

長く濃密な製作期間がついに終わりました。

アルバム「5次元よりの使者」完成。

とても聴き味が良く、勢いでは過去作の中でもピカイチと思えるような、間違いのない名盤になりました。
さっそくずっとループしてます。

一日でも早くこの曲達をみんなに届けたいです。

過去のどのえんそくにも負けないようにボクラは足を出し続ける!
どうか「今のえんそく」を受け止め愛して下さい!

必ずそうさせてやる!!



てことで、
アルバムができて肩の荷が少しだけおりた、
そんな今日は長野で寺子屋合同撮影会でした。

撮影の為にわざわざ来てくれたみんなありがとう。
今回は所属バンド四つごちゃまぜ(パートごとに別れて)の撮影ってことで、この長野でしかあり得ないレアなイベントになりましたね。
こうゆう企画が嫌がられるどころかお客さんもみんな楽しそうにしててくれて凄く嬉しかったなー。
箱推しって言葉があるみたいだけど、
レーベルまるごと推しってのはなかなか難しいものね。

来てくれたみんなのおかげでボクもニコニコとやれました。


こうしてようやくレーベルツアーらしいこともできて、
そのあとは所属メンバー全員で中華を食べて。
なんと今日のホテルは人によっては他のバンドのメンバーとツインで泊まってる部屋もあるとか…
(ボクは安定のシングルですがね…笑)
修学旅行みたいでワクワクしますね。

明日のライブでも各バンドのファンが混ざり合って寺子屋ギャとなりみんなで楽しんでくれたら何よりだなーと思います。




加えて、

スワンがラストツアーってことで、
「スワンのお客さん、アイムシックス達の熱量が凄くて羨ましいなー」
なんてことをいつまでも言ってるボクなんですが、
それってどうよ?
楽しんでくれてるイイコにもいい加減失礼だしね!

そんな状態のまんまで終わっちゃうのはホントくやしいので、
みんな、特にステージ前方でライブを見ることになったイイコ諸君は、是非ボクラと熱の高めあいをやりましょうよ。
しかと見せつけてやりましょうよ。

えんそくは、

ボクラは、最高だろ!!

とね!!


後ろから見ればステージ傍のファンの姿もまたステージと一体となりそのバンドのライブを作り出す大きな要素となる。

これはJ-POPのコンサートとは明らかに違う、
ボクがビジュアル系ってカッコいいなー
って思うことの1つです。

一人同士のボクラがそれぞれに楽しんだ結果、
バンドと言う1つの御輿をかつぎ1つの熱狂、うねりとなる。

お客さんはステージの下にいる六人目のメンバーだとはよく言ったものですね。



あのぉー……

言い方難しいのですが、

正直、最近戸惑いを感じる瞬間もあってですね(笑) 


えんそくがいつから
「柵に肘をついてうっとりメンバーを眺めたり」
「我慢しきれずにところかまわずハートをぴょこぴょこ飛ばしたり」
そんな「モテモテバンド」みたいになったのか知りませんが、
分厚いフィルターのかかったハートの目で見てくれるのは望むところで、とってもありがたいこととは言え、
ボクが作り出したい非日常はそうではなくてですね、
後ろで見ていて
「わぁー前のほうなんて楽しそうなんだ!」
と、ついつい引き寄せられてしまうような、
ぐっちゃぐちゃに狂ったお祭り騒ぎなんです。

あー少なくともメンバーそれぞれが○○激愛!みたいな親衛隊を従えて、それが5人ぶん集まっているだけ、みたいなバンドは嫌だなー。

例えば「みんなでモッシュしてぐちゃぐちゃに楽しんじゃおうぜ!」ってこっちが投げ掛けてる中で、
ギターのファンだけが立ち止まってハートを飛ばしてキャッキャしてる。みたいなね(笑)

うっとりはさ(笑)
こっそりひっそりやって楽しむか、
端や後ろでガンガンきゃっきゃするかさ、
それでどうだい?

それぞれが楽しんでよかれと思ってやっていることに水をさすのは嫌だけど。
えんそくは「ボクが思うカッコいいバンド」でなきゃ嫌なので、
ボクラの傍、足元には、
一緒に同じ理想を向いてくれる(もしくは、そうでなくともそのフリすらも楽しんでくれる)イイコがいてくれたら嬉しいんです。

(きっとみんなもさ、えんそくが最前列のファンがなんとなーく手をふりふりしながらメンバーを見つめている人達ばかりのバンドだったら、えんそくのライブに惚れ込んでくれたりはしなかったんじゃないかな?どうだろう?)

応えてくれたなら、
必ずもっとスゲー境地へ連れていける。

だから舵取りは俺に預けて、
一人一人しっかりとついてきて下さい。

絶対に絶対に絶対に楽しくなるんだから!



そして、
言われなくてもそうしてらい!!
と、いつも応援してくれているみなさん!

そんなみなさんへの恩返しは用意ではありません。

それにはえんそくが、メンバーが誰よりも楽しんで自分達らしく、さらに大きなバンドになっていくことしかないよなーと思っています。

その為にきっとボクももっとカッコいいボーカルになって、今までよりももっと遠くにボールを投げれる強い奴にならないといけないでしょう。

ボクはもっと遠くを見て走りたい。

でも、

だからと言ってすぐ傍の、足元で支えてくれる皆さんから目を背けては先へ進めないんです。

だって今のえんそくの外からの評価と言うのは、
ライブを共にしてくれている貴方の、
みなさんのおかげでしょう。
ならばこれから先もみなさんの力が必要でしょう。

次の大勝負、中野ゼロ大ホールワンマンまで1ヶ月を切りました。

そこまでに今一度、
「うちのイイコ達はすげぇーぞー!こりゃあ新規から見たらたまらんやろうなぁー!うっへっへ!」
とゆうところまで、
みんなの熱をひとまとめにできるような男になる。そんなツアーにしたいです。

それを
「新曲達を育て上げる」と言う当初掲げたツアーの目標を達成しつつやれるのか?

不馴れな新曲と最高の熱量。
どこかちぐはぐな二つ。

これは自分達との戦いですね!

やりましょうよみんなで!!

そしてスワンだけじゃなく、
マイナスもおがちゃん再加入の熱を帯びて、安定した素晴らしいライブをしてボクラを脅かしてきます。

いつかボクは
「お山の大将をやる気は無い」とゆうよーなことを言いましたが、
とんでもない。

果たして今その「お山の大将」すらやらせてもらえるのか??

今日はよく寝て体力を万全にし、
明日は誰よりも楽しもうと思います。

全員ぶっ倒すつもりでドカンとかましましょう!

君もとにかく楽しんで!!

そうしてボクが思い描く「どこよりも人々を熱く楽しませるバンドえんそく」であるために、
どこよりも熱く楽しじゃうボクラになろう!