ぶうから新年のご挨拶！

年末のあっぱらぱーによって去年の全ては｢良し｣となり締まりました！ぶうです！

そして、あけましておめでとうございます！

去年は物質的に、精神的に、近くで、遠くで、

様々な距離感でボクラを応援してくれた全ての人のおかげで楽しいバンドマンライフを送ることができました。

あなたのおかげでボクはとても幸せです。

本当にありがとうございました。

大晦日デセオのライブを終えて｢初日の出｣よりも一足早い新年の夜。

寺子屋が事務所をかまえる中野から、

まっすぐ西へとのびる中央線。

早く帰って寝たいなーと、夜明けから逃げるようにその線路脇を自転車で走ればちょうと目の前に浮かび続ける月。

見かけ上、三駅先の荻窪あたり？に設置された巨大電球って感じでピカーッと光ってる月は、カラコン疲れの目には眩し過ぎて、模様はすっかり黄色に溶けて無くなり、年越しの特別な夜に相応しい満月に見えました。

(実際の満月は今夜でしたね。月明かりが街灯のように明るいね)、

そんな満月(仮)に向かってえっちらおっちらペタルを漕ぎながら、

5th ALBUMのこと、新章を描くにあたっての色々、

思考の宇宙を泳いで、｢今年はどこへ向かうのか｣闇に思いを馳せました。

ふむ。やはりボクだって人並みとは言えないかもしれないが色々なもやもやや後ろめたい部分、シミやアザがある。

しかし細かいことはぜーんぶ光に溶かしてしまおう。

夜の中から見上げてくれるみんなを、少し先に浮かんでるように見えるあの電球みたいな月のごとく勝手に力強くピカーッと照らして、その一晩、迷わずペタルを漕げるようにできたらそんなに素敵なことはないじゃないか。と。

満月には地上の生き物を興奮させる力があるとききます。

月はその裏に明けない夜を隠していると誰もが知っていても、

ボクラには明かりに照らされ輝く表の顔しか見せない。

いいやつじゃないか。

やっぱりボクラだってわざわざほの暗いこと言ったりやったりしてるよりも笑って楽しそうにやってたほうがいいよ。

(大丈夫。明るい側ばっかりじゃないって、宇宙飛行士じゃなくてもみんなわかってるって。)

暗い夜空の魅力的な光達は重力をともなって、

秘かに干渉し合いひかれ合っています。

我々もそのようにあっぱらぱーになり合っていこうではないですか。

2018年。

ボクは、

現在のボクと、共にゆくボクラと、

一時別れた者、まだ出会っていない者、すれ違ってきた者、

それら全てを含めた、今届く可能性のある人々の中にいる全ての｢ボク｣の為に｢終わらない青春の体現者｣として、

もっと強く、もっと自由に、

もっと笑って、もっと熱く、

満月のごときバカガキのツラで生きてみせようと思います。

この同じ惑星のどこかでちゃんと受け取っていて下さい。

そう！そしてなんと言っても一番の応援は、

あなたが精一杯えんそくの活動を楽しんでくれること！！！！

今年もえんそくをよろしくお願いします！