月を見ながらむむむとポエムを書いています。ぶうです。
風呂上がりの長髪を秋の夜風に吹かれ、
まさに正しいポエマーの姿ですね。
まぁ実際のとこは、肌寒さに少し震える小太りの30代男性なんですがね(笑)
赤坂BLITZワンマンまで後9日となり、
ライブの演出なども細かな詰めに入っているところ。
その日まで1日1日を大切に過ごそうと思っています。
そんな今日は十五夜、中秋の名月にして、
10月4日、天使の日とゆうことですが、
どれどれ外に出てみれば、
それにうってつけの素晴らしい月夜だ。
満月はぴかーっと力強く白い光を放つ薄いイエローで、
今夜の空気のよく澄んでいること。
(都会の大気は汚れていて、東京人が思い浮かべる月は大抵ちょっとお高い生卵の黄身の様に赤みがかったオレンジです。)
果たしてこの満月をどれだけの人が見ているのでしょうか。
視聴率はいかほどですか?
こうやって地上からみんなが一斉に同じ月を見上げているなんて素敵じゃないか。
ボクの家はね。
ベランダに出るとちょうど南向きに空が大きく開けていてね。
この時間、見事に真上によぉっと輝くお月様。
まさに光降り注ぐこの感じ。
あぁ月光浴。
みんなもこの光を浴びたかい?
月の前をゆく雲が神秘的な二層構造をしている。
ゆっくりと東へ流れる低い雲の層と、
西へ向かう流れの早い高い雲の層。
月光がバックライトとなって手前と奥の2つのレイヤーの雲の交差していく様子を浮かび上がらせています。
とても荘厳な雰囲気です。
誰かが言っていたように、
月は地球にかかった夜の膜にまんまるぽっかりと空いた穴で、そこからまばゆい外界の光が漏れ差している。そんな感じで、
今にもあの穴からひょっこりぴかーっと天使が降臨して来そうな、
(これが真っ赤な満月であれば堕天使となったでしょう†)
今夜はそんな正しく美しい十五夜ですから、
やはりボクも正しいポエマーらしく正しく過ごさねば。
お月見なんてのはした記憶がまるで無いけど、
ちょうど冷蔵庫にプリンがありました。
ちょうどいいからお団子の代わりに食べます。
まんまるくて薄黄色で、まさに今の月のようで、
いっそお団子よりもうってつけなので今後はお月見にはプリンとゆう新常識、いかがでしょうか?
はい。あっとゆう間に容器の底に薄くカラメルだけが残って新月となりました。
そう。
ボーっとしていたら時間はあっとゆう間に過ぎてしまう。
赤坂BLITZまでに何ができるのか。
一人で十月の夜風に震えながらポエんでいる恥ずかしい赤髪の甘党は、
どう日々を過ごすべきか。
いつかこの中秋の名月の視聴率に負けないくらい輝く為に、
最高のライブをイメージして作り上げておきます。
早く来て欲しいような、
まだ来て欲しくないような、
10/13(金)赤坂BLITZ。
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