一人ホテルを出てお目当てのスープカレー屋で書いています。ぶうです。
うむ!うまい!
そして!
札幌楽しかった!!
やっぱり最高だった!!
HEROと一緒だとまたもやワイワイ修学旅行気分で、
普段は混ざらないクラスの別グループと楽しくハシャいじゃうみたいな感じで、
いつも以上にバンドが、遠征が、
「お仕事」って感じじゃなくなるから、
本当にいいツーデイズになった。
書ききれないくらい良いこと面白いこと色々あったけど、
中でも昨日はゴードンを見送る人が一人もいないとゆう奇跡のような日だったんですよ!
すごくね??
一人残らずぐるぐるだよ?
これはひとえにラッキーだったね。
せっかくライブに来たんだから、
みんな元気でいて欲しい。
体調管理万歳!
素晴らしい!
(どうしたって具合悪い人、怪我してる人の一人二人いてもおかしくないのにねぇ。よく歯がゆそうに列車を見送る姿を見ますよ。)
他のバンドのお客さんどころかドリンクカウンターのスタッフまで、
誰もがニコニコシュッシュッポッポと人間機関車になって、
思わずニヤけながら見ていました。
とても思い出深い日になった。
ありがとう。
なかなか来れない札幌ですがクレモンのおかげで少し距離が近付いたから、
またすぐにでも来たいです。
(札幌の皆さんも是非10/13赤坂BLITZワンマンにおいでください!遠くまで来た価値があったと、必ずやそう思わせますから!)
それから、
こないだの寺子屋ツアー大阪で思ったことですが、
楽屋で全バンド聴いてたらさ、
お客さんの声、
ブラックスワンの時が一番大きくて、
ひっくり返っちゃった。
俺はいつだって、
えんそくがその日一番会場を熱くしたんだぜ!
なんて誇れるライブをしてるつもりだったんだ。
でもブラックスワンの時の会場は熱かった。
楽屋にフロアーからの生声が届いた。
これはあんまりハッキリ言っていいものかわからないけども。
地元のマイナスより、
ズバリ動員数では勝っていたはずのえんそくより、
どこよりも、
ブラックスワンの時が一番だった。
そりゃあすごく悔しかったよ。
やっぱりボーカリストの熱量ってそのままフロアーに伝染すると思うから、
儿さんの熱量に負けた!って思ってさ。
こんなこと書いちゃうとさ、
申し訳なさ?を感じちゃう人もいるかもしれない。
でもそうじゃない。
ちゃんと楽しんでくれてたろう?
つまんなかったから声を出さなかったわけじゃないだろう?
遠回しに自分達のお客さんを責めているつもりはまったくなくて、
ボクから見ていてもみんなそれぞれに楽しそうに声を張り上げていると思ってる。
でももっと上の熱狂があることは間違いなかった。
俺がどこかで小さな満足を得て、
「みんな楽しんでるから大成功!」
なんて平和ボケして、
もっと上限を突破した狂乱へ導くべきだってライブの(自分的な)鉄則を軽んじていたんだなと。
あ、俺まだまだ足りない。
もっと伝えないといけない。
例えばアルルカンの暁くんを初めて見た時の焦りとか、
幕が開いて半分お客さんが座り込んでた頃の殺気とか、
ここにきてもう一度掘り返さないと、
オーディエンスの脳みそを沸騰させることで負けたら、
歌が上手いやつら、顔がいいやつら、スタイルがいいやつら、大人を味方につけたやつら、
自分に無い何かを持ってる他のボーカリスト達にどうやって勝つんだろう。
ちょっとお喋りが上手くて?
割と中二病で、
たまたまメンバーに恵まれた、
それくらいで赤坂BLITZワンマンに挑戦なんて笑っちまうな、
そう考え直した。
さぁお前らもっともっと熱くさせちゃうから覚悟しろよ。
もっとぶち上げてぶっ壊してやるからなおい。
まぁさ、いきなり10年前のテンションで殴りに行ったらみんな目ん玉ひんむくでしょうから(笑)
(俺が正しいと思ったやり方じゃあつたわらなかったんだよなー。悲しみー。)
一日でも早く、
ここ数年で培ったものの上にしっかりとした熱量を上乗せしたニューブレンドの空気感を作り出さないとなと。
えんそくのライブはまだ全然無敵じゃない。
日々塗り重ねて最終戦争に向かう。
笑っちゃうぐらい強くなっちゃう。
まずは寺子屋ツアーファイナル松本!
俺たちはもっともっとぐちゃぐちゃになれる!
気合い入れて行こうぜ!
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