アーティストの「一人でも多くの人に届けたい!」とゆう気持ちが10年やってやっと、少しずつわかってきたかもしれない。ぶうです。
たぶんボク(のようなまだ売れてない割とポップで安っぽくみられがちなV系バンドのボーカル)なんかじゃこの言葉を本当に届くべき層、
例えば小学4年生にして恋ダンスに吐き気と怒りが止まらなくなる女子だとか、
修学旅行の夜、学年の好きな女子ランキングを討論し合うグループの漏れ聞こえてくる会話が虫の羽音の様にしか感じられない男子だとかにはなかなか伝えられないのだと思うけど、
やーほんと。
「寂しい」のは悪いことじゃあないなと思う。
一人ぼっちの夜には、
「孤独→孤立=劣等感」
を
「孤高=優越感→選民意識」
へと組み換えるマッドサイエンスパワーみたいなものを得るまで、
何夜でも繰り返し霞み散らかし思い巡らし精神修業すべきだし、
たぶんそのパワーは限られた少年少女の期間にしか磨くことができない類のものなのだ。
ボクは「寂しさ」を怖れ回避しようとする行動の全てが人を殺してツマラナイ家畜にするんじゃないかと考えていて、
友達なんかいなくても放課後一人で帰って自分の趣味なんかに没頭できる奴にカリスマを感じてしまっていたものである。
そして、そうやって一人ぼっちの夜を訓練し、一人ぼっちを飼い慣らした者達は時に、
趣味趣向やあらゆる共通項など無しに、
「組み換えパワー=モノサシねじまげの為の思考力」を持つもの同士、なぜか引かれ合い、
友となったりするのだとボクは知っている。
戦友と書いてもいいだろう。
(世界と戦う者同士なのだから)
そして大人になっても残念ながらまだそのパワーを持っていない、
磨くべき時期に鍛えそこねた者がもしいるならば、
ボク(のようなヘンテコバンドのひねくれたボーカル)の言葉はきっとそんな層の人達が生きる上で頼りにしてきたアンテナに上手いこと引っ掛かって届いていたりするじゃなかろうかと思っているから、
そんな人がいるならそれはもう、
一人ぼっちの夜には「えんそく」を聴くしかないだろって思う。
世界とどうにも折り合いのつかないダメな大人も、どうにか折り合いつけてそれなりにやってる大人も、
戦友となり戦う武器を手にする為の道が1つそこにはあるはずだから。
ボクが磨いてきたそのパワーをわけてあげるよ。
と常々思う。
わけてやるよとゆうか、どうせダダ漏れてるから近くまできて勝手に持って帰れよ。
って。
大きな声じゃ言えないけど(笑)
暴走する原子炉みたいなもんなのだ。
明日もレコーディングをします。
4th ALBUM「惡道に死ぬ」
4/4発売です。
是非情報を広めておいて下さい。
ひっさげての無料ワンマンツアー。
手加減無しの特濃ワンマンツアー。
(チケット先行は終わっちゃったけど。)
どんどん温度が上がっていくでしょう。
伝われ。この熱、エネルギー。
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イイコ通信
えんそく
月額:¥550 (税込)
コメント
ダダ漏れておりまするな〜
□_( ̄ー ̄*)イヤァドウモドウモ
“ヘ( ̄ー ̄ )オイデオイデ。モロトケ。モロトケ。
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(ID:35799645)
マッドサイエンティストぶう様こんばんは!
日々、アルバム製作お疲れ様です!
思うに。
孤独を恐れるあまり往々にして人は流行りモノの撒き餌におびき寄せられた挙げ句。
既成概念という名のケチなゲージに囚われたまま、1億総ブロイラー化していって。
で。いっぽう片や。
そんな撒き餌に1ミリの食指を動かすことなく。
気づけばひとりぼっち、ポツンとゲージの外にいて。
そんな、ひとりぼっちの夜。
寂しさを募らせつつ、心に培った妄想はやがて己の世界を築き上げる糧となり。自分自身を強く成長させていくための血となり肉となり。
そんなオリジナルのモノサシを持ったひとり同士の者たちが知らず知らずのうち、気づけば大好きなえんそくちゃんの音楽に引き寄せられ集まって。
やがては、世界と互角に戦えるほどパワーを秘めた最強集団と化しているのかもしれません。
なんて。
えんそくちゃんを聴き、ぶう様のブロマガを読みながら考えている夜。
『惡道に死す』を1日も早く手元にお迎えして。
その熱、そのエネルギーを心身ともに感じ取り。
共に惡道を突き進める日を心待ちにしています。
差し当たり、今週末。
川崎Serbian Night楽しみにしてますね!
それでは、おやすみなさい(´`*)