今日も楽しくやってます。ぶうです。

たまに自分でも言うことが宗教家じみてるなぁと思うんですがね(笑)
思い込むことが真実を造る第一歩と思うので、
ならば「新時代の信仰」こそが「既存の神」に抗う唯一確かな術じゃないですか。

そういった観点から、
トンチク教といたしましては、

本日もライブなので、
それだけで人生まるごとオールオッケーです。

場所も場所だし、相手はよくわからないけど、
それもとても面白い。

雨が降っても矢が降っても箸が転がっても死体が転がっててもボクは笑えるでしょう。


ラーメン。



なんて。

昼から病気も活発化したりして(笑)


今大阪に向かいながらフト頭に舞い降りたんですよね。

ほんで、ひとつ。



できることなら、

みんなを残らず機材車に詰め込んで、
そのまま一緒に旅ができたらいいなと。

増えたら増えたぶんだけ詰め込んで。

じょいさんの口ずさむ「17歳の地図」に文句言ったり一緒に歌ったりしながら(笑)



だってライブが終わってすげぇ楽しくて狂い散らかしてもやっぱりみんな散り散りになって、それぞれ家に帰るじゃん?

忘れられないくらい刻んで、
手はずっと繋いだままでいようと思うんだけど、
誰もがボクのように日々をブヒヒとへらへらやっていられるわけじゃあないじゃない?

そうやってて欲しいよ。

美味しいもんでも食ってさ。

離れている時もみなさんどうかそれぞれで、
どうにか楽しくやっていて欲しいとそう願う。

(願うんだけども、色んな日があるよね。まぁそうもいかない時もあるよねぇ。)




だから、
創作物の話で申し訳ないんですが。

(申し訳なくないか。全ては創作物なんだし、その中に全てがあるものなー。)




ボクの大好きなロボットアニメに

《お前が信じるオレを信じろ》

ってとんでもないパワフルさで心に刺さる名言があるんですよ。


お前はダメじゃない!オレがそう信じてるんだから、お前はお前自身を信じられなくても、「お前が信じるオレが信じてるお前」を信じろ!
ってことなんですよ。

(いや、すげーわかりにくいかもしれないけど。)

これ、自分に自信の持てない主人公に対して、
その主人公の憧れの兄貴が言った言葉なんですけどね。
(この脚本書いたの誰?素晴らしいよ!)
天才的詭弁だよね。
これは騙されたい。



てことで、

今日はトンチク様から、
散り散りに生きるみんなに
この言葉をあげたいです。



《お前が信じるオレを信じろ》




ぶひぃーロボットアニメ最高!(笑)



やっぱさ。

日々をニコニコとやるには、
自信とか、そこまでいかなくとも「自己肯定」みたいなものが必要じゃないですか。


だからみんなはちょっと参った時は思い出して欲しい。


自分(君)よりちゃらんぽらんなバンドマンが
(大丈夫!絶対君よりオレのほうがちゃらんぽらんに生きてるから!今朝もお母さんに頼まれてたゴミ捨て忘れたし!)
それでもへらへらやってんだから自分だってへらへらしてていいはずだ!

とね!(笑)



そして、

たぶん誰よりも、
控えめに言っても世界ランキング上位に食い込んじゃう、
杉並が生んだあっぱらぱーキングのボクを信じて欲しい。



《ボクのところにたどり着いた君のアンテナとモノサシは正しい。》



さぁほら!君が信じるオレを信じたまえ。


もしも君が何かを否定されたら、
他のどんな価値観が許さなくともオレが許そう。
いつだって君の肩を持とう。


はっきり断言して断罪してやる!


絶対そいつのほうが間違ってる!!


だってそいつはえんそくにたどり着いてないもん!!









そうやってさ。


どうにもならない時は、
たった一つのねじ曲げたモノサシで強引に乗り切るのもいいんじゃないかな。

自分のモノサシは自分だけで大事に持ってればいい。

押し付けてくる奴はきっと押し付けられてきた奴だ。

大いに哀れんでやろうじゃないか。

大いにこき下ろしてほくそ笑んでやればいいじゃないか。







まぁ突然に偉そうなことを書くけどもね。
(症状が出てるんだ。)




やっぱ人生において一番大切なものは
「美学」だよ。

美学とは己の生き方、価値観の追求だし、
それはつまり
「道」だね。


周りからやってくる全てを、
ちゃんと自分の「モノサシ」ではかっていくことができないと、
人は自分の道を塞がれちゃったり、いつの間にか曲げられたりしちゃうわけ。

難しいんだよ「道」はさ。

だからさ。
その前にそもそも自分の「モノサシ」を持っていない人はどこまでも哀れだよ。

誰かに押し付けられていつの間にか押し付けられてたんだってことも忘れて、なんとなくそのモノサシを使いなれてさ。

自分のモノサシではかっていないなら
キスもセックスも婚姻も育児も知識も成績も学歴もコレクションもテクニックも出身も人間関係も全てはほぼ無意味だ。
ほとんど何の値打ちも無い。

例え何もなくても、
(そのどれも何もないのも辛いものがあるがね!笑)
誰よりも楽しい時を探り当て共に笑える感性のほうが何倍も価値がある。


その点、

君はひとまず哀れまれる存在ではないわけだ。



探してみると意外とね。
価値ある素晴らしいものは世の中にいっぱいあるから、
そんな貴方がボクラとの時を選んでくれたことに絶え間ない感謝をしつつ、
今日もあらゆるマルコム共の人生の価値を限りなく無価値に近付けてみせるための戦いをするよ。





さぁ今日も絶好調でライブだ。


機材車に載せきれずに散り散りになったけど、
幸運にも今日、またこの機材車と同じ目的地に集う皆さん。

少なくとも今日は絶対に笑える日ですよ。


共に今日を楽しみましょう。