昨日はみんなに煮えたぎったえんそくを食らわしてやりました。
おはよう。ぶうです。
 
マイバクツーマン。
時間が足りねぇ!あと三曲!!
ってなっちゃった(笑)
 
熱くて最高の(東)高円寺でしたね。
 
めちゃくちゃに楽しかったので全てに感謝したいなと思えました。
みんなありがとう。
 
 
 
で、どう?
 
カッコよかった?
 
熱かったでしょ?
 
 
誰にも負けたくないので真っ向からぶっ潰す気でやりましたが、
平くんことてんてんくんも
やはりカッコいいボーカリストでしたね。
 
バッチリ横から見てた。
 
 
そしたらやっぱりと言うか、
 
まさに、ボクとは全然違うけど何かがよく似た嫌いになれない奴。
 
 
たぶんボク達二人は正反対に生まれて同じ方向を見てる。
 
日本とブラジルから月を目指すって感じで(笑)
 
 
ふと。
平くんのライブ見ていて仙水忍の言葉を思い出しました。 
 
 
 
「御手洗は弱いから疎外される。」
 
「天沼は強いから疎外される。」
 
 
 
(だっけ?)
 
 
 
結局ボクラは望まなくとも社会から疎まれ外されハミ出し、
暗い地下に押し込められたライブハウスのステージに生きるくらいしか道は無いのだろうけど、
平くんとボクとではその理由は真逆なんじゃないかな。
 
バンドなんて「ハミ出さざるをえなかった者の集まりである」と言う点で視れば見世物小屋とそう変わらない。
正しいバンドマンなんてみんなフリークスで、
誰かがえらく雑に平均をとって作った人型にハマれない奴等。
 
ボクから見ても平くんはひどく欠落していて、
上手に世界で溶け込んで生きていくには大事なものが絶対的に足りないだろ!と思っちゃう(ごめん平くん!笑)
 
それはまさに翼の折れたエンジェル(笑)
 
ちょうど片足が無いくらいの状態。
 
彼は片足が無いから時に倒れそうにフラフラとしてんだけど、なのに凛と立ってるように見えて、
ふいに信じられないくらい強く蹴って飛びかかってきたりして、
その姿は時に痛々しいが儚く美しく、
誰もが胸を打たれずにはいられない。
 
 
ライブハウスと言うフリークスショーの花形足り得る美しき欠落者。
 
 
その正しくロックな姿にボクも憧れてしまうのです。
 
 
 
 
 
で、そんなボクは、
 
 
かたや徹底的にハミ出している。
 
 
 
どうあがいても収まりきらない余分な足がもう一歩生えちまっている。
 
 
だから昔は上手にバランスがとれなかったり走るのが遅かったりしたんだ。
 
だけどやり方を覚えた今のボクはモンスター。
 
二本足のニンゲンよりしっかりと立ってまず倒れないし、ニンゲンが走れない悪路もガシガシ走れるはずだ。
その姿に見る者は恐怖するかもしれないし、醜い、キモチ悪いと思うかもしれないが、
時と場所がハマれば神と崇める者もいるかもしれない。
 
 
異形の怪物は神になり得る。
 
 
 
 
ロックイズフリークスショー
 
ロッカーイズフリークス
 
 
そんなボクと平くん。
 
ハミ出し方ってこんな感じじゃないかとボクは思ったのだがどうか。
(また例の病が過ぎるか?)
 
 
 
 
 
 
 
さて、
 
だとするとどうだろう。
 
 
欠落した平くんは「きっと普通の仕事は出来ないだろうなぁ(笑)」とゆうロッカーとしての最高の魅力が備わっているが、
ボクは三本目の足を上手に隠してなんとか「普通」にやっていくことができるかもしれない。
(きっと窮屈で窮屈で痛くて嫌になるような毎日だろうけど)
もしかしたらどうにかこの足を切り落としてして人型に上手くハマれる可能性もある。
 
そしたらどうなるかな?
 
痛過ぎるし血が止まらなくて死んでしまうかもしれないし、
やっぱりまたすぐに生えてきて結局ハミ出すのかもしれない。
 
 
 
 
 
だからボクはそんなことはしないのだ。
 
 
 
ずっとモンスターであり続ける。
 
 
 
それも人々を襲う悪いモンスターだ。
 
 
 
 
あわよくばボクは、
この三本足細胞を君たちにも植え付けてしまおうとしている。
 
このハミ出した足をちきって、色々な味を付けて(素材の味がどうやっても消えないのだけど)強引にても食らわせようとしているのだ。
 
 
そうして気付くと、みんなにも三本目の足が生えてるかもしれない。
 
 
そうなったらもう戻れないぞ。
 
小さな足が生えたならそれを上手に隠して社会生活を送るといい。
少し居心地が悪くなる可能性もあるが新人類の高みから二本足共を見下ろして嘲笑ってやればいいだろう。
(大きくなり過ぎたら知らない。君もモンスターをやるしかない。笑)
 
そのうち三本足が増えて人型の平均値が塗り変われば「足りない」のは向こうだ。
(いずれボクラがそうしてやる。)
今から憐れんでやろうじゃないか。
 
 
 
 
そしてできれば、
 
ボクは平くんのように世界からハミ出した「足りない者」、
一本足の者達にも細胞を分け与え、新たな足を生やしたいのだ。
 
奇形の足がどうマッチするかはわからないけれど、
足りない部分をそれなりに埋め合わせることができないだろうか?
 
だいたいの一本足の連中は平くんのように強く跳べはしないだろうから、
つっ立ってジロジロ見られて、耐えられずに目を閉じたり、なんとか二本目の足があるように装ったり、
どうにか息をしながらも一人で泣いてたりするんじゃあないだろうか。
 
ボクのこの怪物の足が生えれば走り出したり、もっと上手く装って溶け込んだり、できるようになったりしないだろうか?
 
足りない者にはもう一本。
 
二本、三本と分け与えてやりたい。
 
(そんな醜い足はいらないか?笑)
 
 
 
 
 
 
なんてのはまぁ、あくまで願望で妄想なんだけど。
 
 
夢を見る価値はある。
 
何度でも言うが思い描いたことは実現する可能性を確実に秘めているのだから。
 
 
 
 
てことで。
 
夢を見続けるボクラはまた青春の旅路へ出掛けます。
 
高速道路で眠れることもまたボーカリストとしての資質。
 
おやすみなさい。