皆様こんばんは。
先程(およそ4時間前)、夏アニメの消化が終わりました。
いつものように「まとめ記事」を致します。
またいつものように、独断と偏見で上位5作品を選出致しました。
3ヶ月前(2015年春アニメ)のまとめ記事はこちら【ar834168】
※以後キャスト・スタッフの敬称略
第5位【モンスター娘のいる日常】

1話完結風でありながら徐々にストーリーを進めて行った点において、
当作品はまさにそのお手本のような作品でした(内容はともかくw)。
中盤から登場したキャラ(モン娘)にもちゃんと見せ場があったし、
意外と(と言ったら失礼だが)捨てシーン、捨てキャラがなかった。
毎回ちゃんとストーリーに着地箇所があったので、最後まで安心して
視聴ができたのも高評価。でもリアルでは獣姦に興味ゼロですw
第4位【アイドルマスター シンデレラガールズ 2nd SEASON】

予想通りの展開、予想通りのライブ、予想通りの盛り上がり…。
これだけの「予想通り」を詰め込みながら娯楽作品として最後まで
見せ切ったのは正直スゴイ。なんだかんだで個人的には視聴前の
ワクワク感が一番大きかった作品かも知れない。最終話では
プロデューサーが事あるごとに「笑顔」を、と言うか口角を上げて
いる様子が映ったが、少し無理があったような…。
あと制作が遅れているとはとても思えなかったのに、
販売促進のためなのか、後番組の調整のためなのか、
中の人の所属事務所の圧力なのか、特別番組を2回も挟んだのは
流石に興醒めした。一気にラストまで見せろ!と本気で思ったもん。
それ以外は…良かったよ、マジで。
第3位【城下町のダンデライオン】

今期いちばん2828しながら視聴した作品。
最初は「王族」「選挙」「特殊能力」のタグを付けただけの
ほのぼの日常コメディだと思っていたのに、そして1話完結の
ショートストーリーの連続だったのに、最終話でちゃんと
「選挙⇒投票⇒開票」まで描ききった。そしてそこに至るまでの
展開に強引さが全く感じられなかった。
予定調和な部分も多少あったが、「王族だからOKじゃね?」って
思ってしまうような雰囲気が作品から溢れていたのも微笑ましい。
タグと言えば、ニコチャン配信動画に「ロイヤルヨスガ」って
付いていたのは面白かったw
第2位【監獄学園(プリズンスクール)】

いや~乱世乱世。水島努(監督)恐るべし…!
視聴完走して真っ先に浮かんだ言葉がこれでした。
シーン1つ1つは「お下劣」なのに、全体を通して見ると
無駄な演出が全然なかった不思議。中の人もそれに呼応するように
全力でキャラに命を吹き込む。視聴後の爽快感はまるで3日間
出なかった便通が一気に訪れたかのよう(スミマセン)。
正直キャラデザは好みではなかったが、今となってはあのキャラデザ
じゃなければ視聴完走は無理だったんじゃないかと思ってしまうw
続編がありそうなラストでしたが、正直ここまででも十分満腹だし、
一方で「まだ食べ足りない!」と思っている自分も存在していますw
そして・・
そして・・・
栄えある第1位は・・・?
第1位【それが声優!】

実は夏アニメが始まった頃(7月)も「SHIROBAKOロス」の
状態でした(白箱は3月に放送終了)。似たジャンルのアニメと
言う事で評価が甘くなったワケではありません。むしろ最初は
「2匹目のドジョウ」なのかなと訝しく思っていたくらいで…。
声優の仕事内容や職場環境などをギャグとシリアスを上手に
使い分けて演出していました。話題になった「ゲスト声優」も、
主役を決して食わず、また場の雰囲気を掻っさらうような
こともせず、絶妙なポジションで作品に彩りを添えていました。
終盤のライブシーンではCGに頼らず全部手描きだったのは感動した。
作画やキャラデザからは高級感と言うか「金かかってんなー」と
思えるような箇所はほぼ皆無(失礼!)だったのですが、
逆にそれらが「B級グルメの味わい」を出していて良かったです。
続編の可能性は薄そうですが、もし実現するなら今度こそ
ゲストにエロゲ声優を…!
いや~、夏期はマジで混戦模様でした。上記以外にも
トップ5に推したい作品が何本あったことか…!
ではここで、それ以外に視聴完走した作品、
及び継続視聴中のために評価を先送りしている作品について。
※アルファベット、五十音順
【Charlotte(シャーロット)】
終盤が急ぎ足&予定調和すぎてガッカリでした。
中盤の野球回と斉藤回は正直いらなかった。
その分をラストの展開に充てれば良かったのに…。
【GANGSTA.】
ご存知の人も多いと思いますが、制作会社の「マングローブ」が倒産。
HPも閉じられている。結局最終話はそれまでの展開を収集できない
状態でした。世界観は気に入っていたので残念です。
やはりアニメ業界も飽和状態なんでしょうね…。
【GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり】
自分の中では尻上がりに評価が上がっている。
OP曲よりはED曲のほうが好きだった。
第2クールは2016年1月から放送再開予定。期待してます。
【QTFⅡ】
オプティマス(CVほそやん)のオイル漏れ(アドリブ)は健在。
紅一点のすみぺ(上坂すみれ)やアドリブに強い声優陣
(藤原啓治、杉田智和など)などなど、今期から登場した
キャラも非常に良い味出していました。
【To LOVEる-とらぶる-ダークネス 2nd】
最終話だと思っていたラストが、どう見ても「次週いよいよ決着!」
みたいな感じだった。録画を忘れたかなと思い、マイフォルダと
公式HPを照合したら、本当に自分が見ていたのが最終話だった。
平たく言えば「尻切れトンボ」でしたね(表現がオッサンだわw)。
でも我らが師匠(リト様)が遭遇するラッキースケベには
今回も何かとお世話になりましたw
※2015/10/24追記※
最終話の放送があるようです。総合HPとツイッターのほうは
告知があったのに、「2nd」のHPでは告知されてなかった…。

【WORKING!!!】
佐藤と八千代がリア充になった展開は素直に微笑ましく思ったけど、
それ以外はダメダメでした。先のレビューでも書いたように、
山田の母親はもちろん、小鳥遊の母親にまで嫌悪感を抱いてしまい、
十分に本編を楽しめなかった希ガス。続編を匂わせる締め方も
なんかイヤらしいなぁと感じたし…。まぁ4期の前に
「サーバント×サービス」2期かな??
【赤髪の白雪姫】
いや~、めっちゃ良かったよ~~w
少女マンガ原作のアニメはここ数年ハズレが無いわ~~w
2016年1月からの第2クールも「毎週最終回」で、よろw
あ、1月の第1話は「第11クール目」になるのかww
【アルスラーン戦記】
続編を来年放送予定…って考えると、今回の最終話の展開は
良い「中締め」だったと思います。ただそこに至るまでの
第23~24話の演出や脚本は少し強引な印象を持ちました。
続編ではギーヴがどのタイミングで再び合流するのか楽しみです。
【うーさーのその日暮らし 夢幻編】
過去2シーズンと比較して、より良くも悪くもなってなかった。
宮野真守のフリーダムな演技?も相変わらず良かったし。
制作会社つながりで「蒼き鋼のアルペジオ」のハルナとキリクマが
ゲスト出演した回が一番面白かった。
【うしおととら】
1~2週で妖怪(新キャラ)が出るので、飽きずに視聴出来ました。
それらの「テンポの良さ」が原作既読組にどのように受け止められて
いるのかは知りませんが…。現在も継続視聴中です。
【オーバーロード】
終盤の「アイテム用語連呼合戦」には正直ついて行けなかった。
最後のほうで新キャラ&新設定を無理矢理注ぎ込んだのも、
原作既読組へのフォローなのか、2期への伏線なのか、
中途半端な印象を持ちました(多分両方の意味があるのだろう)。
この記事を執筆中の時点(10/17夜)で、続編の情報なし。
とまれ他の「RPGモノ」のアニメの中では面白かった。
【おくさまが生徒会長!】
やっぱAT-X以外の放送局では無理があったか…。
最終話で彼女の父親を出したのも無理矢理感あったし。
結局学校側には(同棲が)バレていないのもオカシイし。
自主規制の演出面における実験作としては、まぁ…ね。
【俺物語!!】
序盤に比べて「好”き”だ”あ”あ”あ”~~っ」と叫ぶ回数が
増えていました。サブキャラを含む各エピソードの完成度が
高かったから、連続2クールじゃなくて分割2クールのほうが
良かったかも知れない。たぶん実写映画化との「抱き合わせ商法」
だからそうするワケにはいかなかったんだろうケドw
【怪獣酒場 カンパーイ!】
録画エンコードの確認のためだとは言え、結局最後まで見てしまった。
最終話はベタではあったが意外にもホロリとさせられる内容で、
着地点があやふやだった他の作品よりはマシだったかも。
でも一番ビックリしたのは「うーさー」にゲスト出演したことかなw
【がっこうぐらし!】
序盤で小出しにしていた世界観やゾンビ設定によって必要以上に
上がってしまった期待感を、最終話でキチンと着地させられなかった
印象を受けました。いやまぁ物語自体は着地してはいたけど、
「本当にそんな着地場所・着地方法でいいの?」って思った。
この辺は個人差あるでしょうね。「あれで良し」と思う
視聴者もきっといるでしょうし…。
【銀魂°】
アニメ側としてはシリアス回とでも申しましょうか、
数週に跨って放送されたエピソードは概ね自分には不向きでした。
ギャグ回?のような「1話完結」のほうが好きですね。
とまれ今期(2015年秋)も継続視聴中。
【実は私は】
誰にでも安心して勧められる「ほのぼのラブコメ」として及第点。
最終話で主人公の幼馴染と親友(悪友?)がハブられたのが残念。
あと個人的にはもっとラブコメならではのドキドキと言うか、
ハラハラ胸苦シーンが欲しかった(エロシーンじゃないよw)。
【下ネタという概念が存在しない退屈な世界】
序盤は面白かったんだけどなぁ…。
鬼頭鼓修理が登場してからトーンダウン。
彼女の言動がブレまくりで少しテンション下がったかな。
あと終盤で「私達はこの『下ネタという~』」ってタイトルを
連呼していたのもチョット辟易したかも。
正直、序盤だけだったらトップ5に入っていたと思う。
【食戟のソーマ】
第2クール序盤から「あ~、これ卒業までやらないぞw」と
思いました。いわゆる「たたこれEND」ではあったが、
まぁ着地点としてはまずまず。もっとエリナ様の出番を
見せて欲しかった(調理シーンやその他もろもろグヘヘw)。
自分の目が肥えたとは思ってないが、本作品を見てもあまり
食欲も性欲も掻き立てられなかったのはなぜだろうw
【洲崎西 THE ANIMATION】
キャラデザが自分好み&適度な尺度(3分半)と言うワケで、
最後まで楽しんで視聴できました。11話でゆみりん(内山夕実)も
出演したことだし、続編では是非のぞふぃす(山本希望)の出演をw
【戦姫絶唱シンフォギアGX】
う~ん、今期が一番ひどかった…。
ネタが尽きたと思われても不思議ではない薄っぺらい展開&設定。
それらを作画とアクションと歌で強引にねじ伏せた(誤魔化した?)
印象が拭えない。ニコチャン配信でコメントを追いながら見たから
最後まで視聴できたような…。
【だんちがい】
そーそー、ニコチャン配信の短尺アニメって、こーだよねー。
…と思わせるような作品でした。何も考えずにほのぼの視聴して、
終わったらブラウザバックして…って感じ。
でもまぁ、お兄さん大変そうだったわw
【てーきゅう(5期)】
いつの間にかOP曲が「Qunka!」に代わっていて、
いつの間にか6期の告知があって、
いつの間にか終わっていた…そんな感じでした。
【デュラララ!×2 転】
色んな意味で起承転結の「転」にふさわしい展開でした。
帝人くんのメンヘラっぷりに「どーしちゃったの!?」と
驚かずにはいられない。群像劇ならではのフラグ立ちまくり
状態ではあるが、2016年1月からの「結」でどのように
回収していくのか少々不安である(不穏である…かな?)。
【ニンジャスレイヤー フロムアニメイシヨン】
独特の作画&演出、コアなユーザーコメントのおかげで、
話が脱線と言うか、自分の中で消化不良な部分があっても
最後まで楽しんで視聴できました。元を正せば「妻子の仇討ちの
ために戦ったニンジャ」と言うシンプルなストーリーだったんだと、
最終話でようやく確認。この手の作風がアニメの主流になられても
困るけれど、1年に1本くらいは存在してもいいかなと思いました。
【のんのんびより りぴーと】
良い意味にも悪い意味にも前作の「りぴーと」なのだと思いました。
もちろん「変わらない良さ」「変えない良さ」は十分伝わったし、
視聴中はその雰囲気にドップリ浸かることが出来ましたから…。
個人的に夏アニメでは一番の「癒し枠」でした。
【ビキニ・ウォリアーズ】
これもいつの間にか終わっていたような印象ですね。
覚えているのは無駄に壮大なED曲と巨乳…。
あとは…忘れたw
【干物妹!うまるちゃん】
う~ん、悪くない。悪くなかった。ハズなんだけど…。
動画工房ってだけで見る前から期待値を上げすぎたのかな?
頭の中で「もっと面白くなる」「もっと突き抜けるハズ」とか
思いを馳せたのが悪かったのかも知れない(自分のせいじゃんw)。
だから逆に「アレがダメ。コレがイヤ」ってなる場面は無かった。
差別化を込めて言うなら「1回見たからもういいや」って感じ。
【ヘタリア The World Twinkle】
学生時代にもっと歴史の勉強をシッカリやっておけば良かったと、
アニメを見ながら本気で後悔した。毎週律儀に解説してくれた
ユーザーコメントが無ければ半分も楽しめなかったかも。
数年前にベストセラーになった山川出版の「世界史」は
買った状態のまま本棚の肥やしになっている(実話)。
【枕男子】
第2話の田仲聡輔が一番笑ったwww
あとOP曲を歌った花江夏樹の歌唱力も予想外の収穫でした。
【ミス・モノクローム -THE ANIMATION- 2】
いやーまさか秋期も継続放送とは思わなかった。
それ以外に関しては「1期のほうが面白かった」。
【ミリオンドール】
ライブシーン(3DのCG)のぎこちなさはご愛嬌。
在宅オタ目線で描かれる部分が思ったよりも少なくて、
文字通り「焦点の合っていない」展開のまま終わったような
雰囲気でした。
【ワカコ酒】
これは本当に良かった!
短尺だったことや、上位作品が拮抗していたために次点に
繰り下がったと捉えて頂いて結構です(実質5.5位ってことでw)。
特に第4話に登場した料理「ウニクレソン」。
ウニが苦手の自分が見ていて「食ってみたい!」と思ってしまった。

【わかば*ガール】
原作コミックが1巻で完結しているし、短尺であることを考えても、
「まあこんなもんでしょう」って感じで見終わりました。
以上、視聴した夏アニメは計39作品でした。許容範囲が広がった
ワケでもないですが、それを差し引いても見るのが多すぎた…。
再放送及びニコチャン一挙放送、DVD/BDの購入
及びレンタルの参考になれば幸いです。
巻末グラビアは♡♥夏アニメで入籍した嫁キャラ♥♡

♡♥佐藤花「城下町のダンデライオン」♥♡

♥♡白雪「赤髪の白雪姫」♡♥

♥♡友利奈緒「Charlotte」♡♥

♡♥レレイ「GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり」♥♡
花ちゃんだけ良いカットが見付からなくて、
過去記事の使い回しになってしまった。スミマセン。
そんじゃ、また☆

先程(およそ4時間前)、夏アニメの消化が終わりました。
いつものように「まとめ記事」を致します。
またいつものように、独断と偏見で上位5作品を選出致しました。
3ヶ月前(2015年春アニメ)のまとめ記事はこちら【ar834168】
※以後キャスト・スタッフの敬称略
第5位【モンスター娘のいる日常】

1話完結風でありながら徐々にストーリーを進めて行った点において、
当作品はまさにそのお手本のような作品でした(内容はともかくw)。
中盤から登場したキャラ(モン娘)にもちゃんと見せ場があったし、
意外と(と言ったら失礼だが)捨てシーン、捨てキャラがなかった。
毎回ちゃんとストーリーに着地箇所があったので、最後まで安心して
視聴ができたのも高評価。でもリアルでは獣姦に興味ゼロですw
第4位【アイドルマスター シンデレラガールズ 2nd SEASON】

予想通りの展開、予想通りのライブ、予想通りの盛り上がり…。
これだけの「予想通り」を詰め込みながら娯楽作品として最後まで
見せ切ったのは正直スゴイ。なんだかんだで個人的には視聴前の
ワクワク感が一番大きかった作品かも知れない。最終話では
プロデューサーが事あるごとに「笑顔」を、と言うか口角を上げて
いる様子が映ったが、少し無理があったような…。
あと制作が遅れているとはとても思えなかったのに、
販売促進のためなのか、後番組の調整のためなのか、
中の人の所属事務所の圧力なのか、特別番組を2回も挟んだのは
流石に興醒めした。一気にラストまで見せろ!と本気で思ったもん。
それ以外は…良かったよ、マジで。
第3位【城下町のダンデライオン】

今期いちばん2828しながら視聴した作品。
最初は「王族」「選挙」「特殊能力」のタグを付けただけの
ほのぼの日常コメディだと思っていたのに、そして1話完結の
ショートストーリーの連続だったのに、最終話でちゃんと
「選挙⇒投票⇒開票」まで描ききった。そしてそこに至るまでの
展開に強引さが全く感じられなかった。
予定調和な部分も多少あったが、「王族だからOKじゃね?」って
思ってしまうような雰囲気が作品から溢れていたのも微笑ましい。
タグと言えば、ニコチャン配信動画に「ロイヤルヨスガ」って
付いていたのは面白かったw
第2位【監獄学園(プリズンスクール)】

いや~乱世乱世。水島努(監督)恐るべし…!
視聴完走して真っ先に浮かんだ言葉がこれでした。
シーン1つ1つは「お下劣」なのに、全体を通して見ると
無駄な演出が全然なかった不思議。中の人もそれに呼応するように
全力でキャラに命を吹き込む。視聴後の爽快感はまるで3日間
出なかった便通が一気に訪れたかのよう(スミマセン)。
正直キャラデザは好みではなかったが、今となってはあのキャラデザ
じゃなければ視聴完走は無理だったんじゃないかと思ってしまうw
続編がありそうなラストでしたが、正直ここまででも十分満腹だし、
一方で「まだ食べ足りない!」と思っている自分も存在していますw
そして・・
そして・・・
栄えある第1位は・・・?
第1位【それが声優!】

実は夏アニメが始まった頃(7月)も「SHIROBAKOロス」の
状態でした(白箱は3月に放送終了)。似たジャンルのアニメと
言う事で評価が甘くなったワケではありません。むしろ最初は
「2匹目のドジョウ」なのかなと訝しく思っていたくらいで…。
声優の仕事内容や職場環境などをギャグとシリアスを上手に
使い分けて演出していました。話題になった「ゲスト声優」も、
主役を決して食わず、また場の雰囲気を掻っさらうような
こともせず、絶妙なポジションで作品に彩りを添えていました。
終盤のライブシーンではCGに頼らず全部手描きだったのは感動した。
作画やキャラデザからは高級感と言うか「金かかってんなー」と
思えるような箇所はほぼ皆無(失礼!)だったのですが、
逆にそれらが「B級グルメの味わい」を出していて良かったです。
続編の可能性は薄そうですが、もし実現するなら今度こそ
ゲストにエロゲ声優を…!
いや~、夏期はマジで混戦模様でした。上記以外にも
トップ5に推したい作品が何本あったことか…!
ではここで、それ以外に視聴完走した作品、
及び継続視聴中のために評価を先送りしている作品について。
※アルファベット、五十音順
【Charlotte(シャーロット)】
終盤が急ぎ足&予定調和すぎてガッカリでした。
中盤の野球回と斉藤回は正直いらなかった。
その分をラストの展開に充てれば良かったのに…。
【GANGSTA.】
ご存知の人も多いと思いますが、制作会社の「マングローブ」が倒産。
HPも閉じられている。結局最終話はそれまでの展開を収集できない
状態でした。世界観は気に入っていたので残念です。
やはりアニメ業界も飽和状態なんでしょうね…。
【GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり】
自分の中では尻上がりに評価が上がっている。
OP曲よりはED曲のほうが好きだった。
第2クールは2016年1月から放送再開予定。期待してます。
【QTFⅡ】
オプティマス(CVほそやん)のオイル漏れ(アドリブ)は健在。
紅一点のすみぺ(上坂すみれ)やアドリブに強い声優陣
(藤原啓治、杉田智和など)などなど、今期から登場した
キャラも非常に良い味出していました。
【To LOVEる-とらぶる-ダークネス 2nd】
最終話だと思っていたラストが、どう見ても「次週いよいよ決着!」
みたいな感じだった。録画を忘れたかなと思い、マイフォルダと
公式HPを照合したら、本当に自分が見ていたのが最終話だった。
平たく言えば「尻切れトンボ」でしたね(表現がオッサンだわw)。
でも我らが師匠(リト様)が遭遇するラッキースケベには
今回も何かとお世話になりましたw
※2015/10/24追記※
最終話の放送があるようです。総合HPとツイッターのほうは
告知があったのに、「2nd」のHPでは告知されてなかった…。

【WORKING!!!】
佐藤と八千代がリア充になった展開は素直に微笑ましく思ったけど、
それ以外はダメダメでした。先のレビューでも書いたように、
山田の母親はもちろん、小鳥遊の母親にまで嫌悪感を抱いてしまい、
十分に本編を楽しめなかった希ガス。続編を匂わせる締め方も
なんかイヤらしいなぁと感じたし…。まぁ4期の前に
「サーバント×サービス」2期かな??
【赤髪の白雪姫】
いや~、めっちゃ良かったよ~~w
少女マンガ原作のアニメはここ数年ハズレが無いわ~~w
2016年1月からの第2クールも「毎週最終回」で、よろw
あ、1月の第1話は「第11クール目」になるのかww
【アルスラーン戦記】
続編を来年放送予定…って考えると、今回の最終話の展開は
良い「中締め」だったと思います。ただそこに至るまでの
第23~24話の演出や脚本は少し強引な印象を持ちました。
続編ではギーヴがどのタイミングで再び合流するのか楽しみです。
【うーさーのその日暮らし 夢幻編】
過去2シーズンと比較して、より良くも悪くもなってなかった。
宮野真守のフリーダムな演技?も相変わらず良かったし。
制作会社つながりで「蒼き鋼のアルペジオ」のハルナとキリクマが
ゲスト出演した回が一番面白かった。
【うしおととら】
1~2週で妖怪(新キャラ)が出るので、飽きずに視聴出来ました。
それらの「テンポの良さ」が原作既読組にどのように受け止められて
いるのかは知りませんが…。現在も継続視聴中です。
【オーバーロード】
終盤の「アイテム用語連呼合戦」には正直ついて行けなかった。
最後のほうで新キャラ&新設定を無理矢理注ぎ込んだのも、
原作既読組へのフォローなのか、2期への伏線なのか、
中途半端な印象を持ちました(多分両方の意味があるのだろう)。
この記事を執筆中の時点(10/17夜)で、続編の情報なし。
とまれ他の「RPGモノ」のアニメの中では面白かった。
【おくさまが生徒会長!】
やっぱAT-X以外の放送局では無理があったか…。
最終話で彼女の父親を出したのも無理矢理感あったし。
結局学校側には(同棲が)バレていないのもオカシイし。
自主規制の演出面における実験作としては、まぁ…ね。
【俺物語!!】
序盤に比べて「好”き”だ”あ”あ”あ”~~っ」と叫ぶ回数が
増えていました。サブキャラを含む各エピソードの完成度が
高かったから、連続2クールじゃなくて分割2クールのほうが
良かったかも知れない。たぶん実写映画化との「抱き合わせ商法」
だからそうするワケにはいかなかったんだろうケドw
【怪獣酒場 カンパーイ!】
録画エンコードの確認のためだとは言え、結局最後まで見てしまった。
最終話はベタではあったが意外にもホロリとさせられる内容で、
着地点があやふやだった他の作品よりはマシだったかも。
でも一番ビックリしたのは「うーさー」にゲスト出演したことかなw
【がっこうぐらし!】
序盤で小出しにしていた世界観やゾンビ設定によって必要以上に
上がってしまった期待感を、最終話でキチンと着地させられなかった
印象を受けました。いやまぁ物語自体は着地してはいたけど、
「本当にそんな着地場所・着地方法でいいの?」って思った。
この辺は個人差あるでしょうね。「あれで良し」と思う
視聴者もきっといるでしょうし…。
【銀魂°】
アニメ側としてはシリアス回とでも申しましょうか、
数週に跨って放送されたエピソードは概ね自分には不向きでした。
ギャグ回?のような「1話完結」のほうが好きですね。
とまれ今期(2015年秋)も継続視聴中。
【実は私は】
誰にでも安心して勧められる「ほのぼのラブコメ」として及第点。
最終話で主人公の幼馴染と親友(悪友?)がハブられたのが残念。
あと個人的にはもっとラブコメならではのドキドキと言うか、
ハラハラ胸苦シーンが欲しかった(エロシーンじゃないよw)。
【下ネタという概念が存在しない退屈な世界】
序盤は面白かったんだけどなぁ…。
鬼頭鼓修理が登場してからトーンダウン。
彼女の言動がブレまくりで少しテンション下がったかな。
あと終盤で「私達はこの『下ネタという~』」ってタイトルを
連呼していたのもチョット辟易したかも。
正直、序盤だけだったらトップ5に入っていたと思う。
【食戟のソーマ】
第2クール序盤から「あ~、これ卒業までやらないぞw」と
思いました。いわゆる「たたこれEND」ではあったが、
まぁ着地点としてはまずまず。もっとエリナ様の出番を
見せて欲しかった(調理シーンやその他もろもろグヘヘw)。
自分の目が肥えたとは思ってないが、本作品を見てもあまり
食欲も性欲も掻き立てられなかったのはなぜだろうw
【洲崎西 THE ANIMATION】
キャラデザが自分好み&適度な尺度(3分半)と言うワケで、
最後まで楽しんで視聴できました。11話でゆみりん(内山夕実)も
出演したことだし、続編では是非のぞふぃす(山本希望)の出演をw
【戦姫絶唱シンフォギアGX】
う~ん、今期が一番ひどかった…。
ネタが尽きたと思われても不思議ではない薄っぺらい展開&設定。
それらを作画とアクションと歌で強引にねじ伏せた(誤魔化した?)
印象が拭えない。ニコチャン配信でコメントを追いながら見たから
最後まで視聴できたような…。
【だんちがい】
そーそー、ニコチャン配信の短尺アニメって、こーだよねー。
…と思わせるような作品でした。何も考えずにほのぼの視聴して、
終わったらブラウザバックして…って感じ。
でもまぁ、お兄さん大変そうだったわw
【てーきゅう(5期)】
いつの間にかOP曲が「Qunka!」に代わっていて、
いつの間にか6期の告知があって、
いつの間にか終わっていた…そんな感じでした。
【デュラララ!×2 転】
色んな意味で起承転結の「転」にふさわしい展開でした。
帝人くんのメンヘラっぷりに「どーしちゃったの!?」と
驚かずにはいられない。群像劇ならではのフラグ立ちまくり
状態ではあるが、2016年1月からの「結」でどのように
回収していくのか少々不安である(不穏である…かな?)。
【ニンジャスレイヤー フロムアニメイシヨン】
独特の作画&演出、コアなユーザーコメントのおかげで、
話が脱線と言うか、自分の中で消化不良な部分があっても
最後まで楽しんで視聴できました。元を正せば「妻子の仇討ちの
ために戦ったニンジャ」と言うシンプルなストーリーだったんだと、
最終話でようやく確認。この手の作風がアニメの主流になられても
困るけれど、1年に1本くらいは存在してもいいかなと思いました。
【のんのんびより りぴーと】
良い意味にも悪い意味にも前作の「りぴーと」なのだと思いました。
もちろん「変わらない良さ」「変えない良さ」は十分伝わったし、
視聴中はその雰囲気にドップリ浸かることが出来ましたから…。
個人的に夏アニメでは一番の「癒し枠」でした。
【ビキニ・ウォリアーズ】
これもいつの間にか終わっていたような印象ですね。
覚えているのは無駄に壮大なED曲と巨乳…。
あとは…忘れたw
【干物妹!うまるちゃん】
う~ん、悪くない。悪くなかった。ハズなんだけど…。
動画工房ってだけで見る前から期待値を上げすぎたのかな?
頭の中で「もっと面白くなる」「もっと突き抜けるハズ」とか
思いを馳せたのが悪かったのかも知れない(自分のせいじゃんw)。
だから逆に「アレがダメ。コレがイヤ」ってなる場面は無かった。
差別化を込めて言うなら「1回見たからもういいや」って感じ。
【ヘタリア The World Twinkle】
学生時代にもっと歴史の勉強をシッカリやっておけば良かったと、
アニメを見ながら本気で後悔した。毎週律儀に解説してくれた
ユーザーコメントが無ければ半分も楽しめなかったかも。
数年前にベストセラーになった山川出版の「世界史」は
買った状態のまま本棚の肥やしになっている(実話)。
【枕男子】
第2話の田仲聡輔が一番笑ったwww
あとOP曲を歌った花江夏樹の歌唱力も予想外の収穫でした。
【ミス・モノクローム -THE ANIMATION- 2】
いやーまさか秋期も継続放送とは思わなかった。
それ以外に関しては「1期のほうが面白かった」。
【ミリオンドール】
ライブシーン(3DのCG)のぎこちなさはご愛嬌。
在宅オタ目線で描かれる部分が思ったよりも少なくて、
文字通り「焦点の合っていない」展開のまま終わったような
雰囲気でした。
【ワカコ酒】
これは本当に良かった!
短尺だったことや、上位作品が拮抗していたために次点に
繰り下がったと捉えて頂いて結構です(実質5.5位ってことでw)。
特に第4話に登場した料理「ウニクレソン」。
ウニが苦手の自分が見ていて「食ってみたい!」と思ってしまった。

【わかば*ガール】
原作コミックが1巻で完結しているし、短尺であることを考えても、
「まあこんなもんでしょう」って感じで見終わりました。
以上、視聴した夏アニメは計39作品でした。許容範囲が広がった
ワケでもないですが、それを差し引いても見るのが多すぎた…。
再放送及びニコチャン一挙放送、DVD/BDの購入
及びレンタルの参考になれば幸いです。
巻末グラビアは♡♥夏アニメで入籍した嫁キャラ♥♡

♡♥佐藤花「城下町のダンデライオン」♥♡

♥♡白雪「赤髪の白雪姫」♡♥

♥♡友利奈緒「Charlotte」♡♥

♡♥レレイ「GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり」♥♡
花ちゃんだけ良いカットが見付からなくて、
過去記事の使い回しになってしまった。スミマセン。
そんじゃ、また☆

コメント

No.7
(2015/10/27 18:06)
>>6
ん”た”と”コ”ラ”ア”!!!!?
おめー本当に記事読んだのかよ!?赤髪の白雪姫は
「継続視聴中のために評価を先送りしている作品」なんだよ!!
まさかおめー、2016年1月から第2クールが始まることも
知らねーで吠えてんのかよ、このにわかが!!
てめぇ、ケツの穴から手ェ突っ込んで、奥歯ガッタガッタ
言わしたんぞ、このヴォケがああああ!!!
…オホン。えー、このやり取りを見ている(読んでいる)みなさん、
いきなり暴言吐きまくって申し訳ありません。先ほどコメントされた
ユーザーとは実は前々からツイッターで相互フォローの関係でして、
このような気の置けないやりとり(?)は日常茶飯事ですので…。
今後も変わらぬご愛顧、よろしくお願いします。
ん”た”と”コ”ラ”ア”!!!!?
おめー本当に記事読んだのかよ!?赤髪の白雪姫は
「継続視聴中のために評価を先送りしている作品」なんだよ!!
まさかおめー、2016年1月から第2クールが始まることも
知らねーで吠えてんのかよ、このにわかが!!
てめぇ、ケツの穴から手ェ突っ込んで、奥歯ガッタガッタ
言わしたんぞ、このヴォケがああああ!!!
…オホン。えー、このやり取りを見ている(読んでいる)みなさん、
いきなり暴言吐きまくって申し訳ありません。先ほどコメントされた
ユーザーとは実は前々からツイッターで相互フォローの関係でして、
このような気の置けないやりとり(?)は日常茶飯事ですので…。
今後も変わらぬご愛顧、よろしくお願いします。

No.8
(2015/11/12 02:07)
うわw Goldwingさんがいるw まあ、いんじゃないですかねw あの人ならw
うちはファンタジー系、めっちゃ好きなんで、GATEとオバロは、ベスト5に入るかなw
GATEは2期決定してるから、評価先送りなのかなあ?w
オバロの呪文連呼も、知ってる呪文が多くてニヤニヤしながら見てましたw
うちはファンタジー系、めっちゃ好きなんで、GATEとオバロは、ベスト5に入るかなw
GATEは2期決定してるから、評価先送りなのかなあ?w
オバロの呪文連呼も、知ってる呪文が多くてニヤニヤしながら見てましたw

No.9
(2015/11/12 21:38)
>>8
goldさんは当期アニメを後から一気視聴するタイプのようです。
けっこうこちらの記事も参考にされているようで、いやはや…。
コメントにあるように、GATEは評価を保留にしています。
オバロは序盤の構成から「ファンタジーやRPGが苦手な人にも
わかりやすく説明してくれるアニメ」と思い込んでしまったので、
終盤の呪文連呼は尚更「置いてけぼり感」を味わった気分でした。
あ、でも中盤で登場した敵キャラ(CV悠木碧ちゃん)は良かった。
あの「ドSネチョネチョ低音」でゴハン3杯いけるww
goldさんは当期アニメを後から一気視聴するタイプのようです。
けっこうこちらの記事も参考にされているようで、いやはや…。
コメントにあるように、GATEは評価を保留にしています。
オバロは序盤の構成から「ファンタジーやRPGが苦手な人にも
わかりやすく説明してくれるアニメ」と思い込んでしまったので、
終盤の呪文連呼は尚更「置いてけぼり感」を味わった気分でした。
あ、でも中盤で登場した敵キャラ(CV悠木碧ちゃん)は良かった。
あの「ドSネチョネチョ低音」でゴハン3杯いけるww
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自分と兄弟構成が似てるので、お兄ちゃんの共感できる部分が多かったので
ただ、実際はハーレムではないっすけどね。
そういう意味では「Working!!」!の小鳥遊君も同様ですね。