皆様こんにちは。
先日、会社の後輩と夏アニメについて少しトークしました。
継続視聴中の作品と1話で切った作品が、お互いに真逆の
モノが多くて、思った以上に話が盛り上がりませんでしたw
「2014年夏アニメ」タグで検索すれば、色々なユーザーが
投稿したレビュー記事を拝読することが可能です。
その中には自分と真逆の考えを持った意見もあれば
全く同意見のレビューもあります。攻撃的な文体で
一方的にディスっているものもあれば、あたかも内輪の
人間が一般視聴者になりすましてステマしているような
褒め言葉を並べている記事もありますね。
自分の記事も当然これらのひとつなワケですが、読み手によっては
肯定否定含めて如何様にも受け止められてしまうと実感しています。
アニメ視聴時、レビュー記事及びMAD作成時に常に意識しているのは、
「アニメやMADの楽しみ方は人それぞれなんだ」という事。
ここだけは忘れずに今日も記事を作成しています。
少々堅苦しくなっちゃいましたね。
それではいよいよ「僕は~見ない」#7、始めます♪
※以後、スタッフ・キャストの敬称(ry
※アニメ名をクリックすると、公式HPにジャンプします
【黒執事 Book of Circus】

半年ほど前からTOKYO MXで再放送していた過去のシリーズを
録画するだけはしていたのだが、5月中旬あたりから受信感度が
悪くなって、結局1話も見ずに7月(当シリーズ)を迎えました。
キャラ設定や世界観は皆様のほうが知っていると信じて割愛します。
今回シエル(右:CV坂本真綾)は女王陛下(CV瀬田ひろ美)の
依頼を受け、街の子供たちが次々と行方不明になる事件解明のために、
関係がありそうな謎のサーカス団を調査することになる。
調査の過程で、執事のセバスチャン(左:CV小野大輔)と共に
新人としてサーカスに入団したのだが…。
坂本真綾って「物語シリーズ」の吸血鬼しか知らなかったので、
今回初めてシエルの声を聴いて少々ビックリしました。
「空の境界(両儀式 役)」は1話で切っていたし…。
今作品もクレジット見るまではCV緒方恵美と勘違いしていたし…。

真綾さんの声優スキル、ぱないのぅ!!
今期、小野Dは3作品で主人公を勤めています
(ばらかもん、ジョジョ、黒執事)。
各キャラがみんな「濃い」ので、リレー視聴しても
違和感無いですね。さすが小野Dと言ったところでしょうか。
※脇役ですが「月刊少女 野崎くん」の担当者役も面白かったww

※各アニメのレビュー記事はこちら
ばらかもん ⇒【ar571360】
ジョジョ ⇒【ar571359】
野崎くん ⇒【ar571335】
「一流は一流を知る」と言いますが、今作品のシエルと執事の
主従関係も正にそれを彷彿させるものがあります。
作画もキレイだし、ストーリーも分かりやすい。
ネタを小出しにしつつ、適度な緊張感を保って、
視聴者を飽きさせない演出は見事ですね。
【東京ESP】

急に超能力に目覚めた人達が、都内に「ESP特区」なる自治体を
築こうと国会を占拠する(クーデターですね)。能力を持っている
だけで普通の人類よりも上層に存在すると考える彼らのやり方に
対抗すべく、同じく超能力に目覚めたヒロイン(CV木戸衣吹)たちが
立ち上がるのだが…。
シリーズ構成は倉田英之。「東京レイヴンズ」では陰陽師同士の
バトルを描き、今回は超能力者同士のバトルを描くことに。
超能力者同士のバトルって言うと「幻魔大戦」を思い出します。
…最近の倉田作品は自分好みじゃないのが残念ですね。
「レイヴンズ」も前作「龍ヶ嬢七七七の埋蔵金」も序盤で切ったし、
最後に完走したのは「妹ちょ」だったかな。個人的にオキニは
「かんなぎ」「俺妹」「神のみ」ですね。
※各アニメのレビュー記事はこちら
東京レイヴンズ ⇒【ar361354】
龍ヶ嬢七七七の埋蔵金 ⇒【ar504182】
妹ちょ ⇒【ar430779】
作画もキャラデザも悪くないのに、脚本と演出が噛み合っていない
雰囲気が随所に見られました。バトルものなのにワクワク感や
ハラハラドキドキ感が全然沸かないってのも…。
デビュー以降、木戸衣吹はヒロイン出演機会に恵まれていますが、
作品そのものにはあまり恵まれていない気がします。そろそろ
姫小路秋子(おにあい)に勝るとも劣らないヒロイン像を
見せて欲しい…。

【戦国BASARA Judge End】

こちらもご多聞に及んでいるように、「歴史歪曲型バトルもの」。
物語は秀吉(CV置鮎龍太郎)の死から始まり、関ヶ原の戦いまでを
描くものと思われる。
公式HPの説明文が的確なので、画像の一部をコピペしました↓

各キャラの動きや技を繰り出す演出は、アーケードの格ゲーを
彷彿とさせるし、打突音もそれっぽく聴こえる。この辺りは
ゲームの臨場感をそのまま崩さずにアニメ化したような雰囲気。
あたかもゲームをプレイしているかのように視聴者に思わせる
演出は、「期待を裏切らない」展開と思っていいのかな?
でもやっぱり「ゲーム原作」は苦手ですね。第1話で秀吉が
家康(キャプ画左:CV大川透)にタイマンで殺される場面で、
「ああ…(自分には)無理だ、こりゃw」って思い始めました。
あ、このアニメ版の主人公は伊達政宗(CV中井和哉)らしいです。
※ちなみにキャプ画右は石田三成(CV関智一)。
スゴイと思ったのは、声優陣が(おそらく夏アニメで一番)豪華な点。
ゲームの売り上げによる潤沢な資金力を窺わせます。
【あいまいみー ~妄想カタストロフ~】

1期放送(2013年1~3月)から1年半ぶりの続編。
女子校生4名(CV大坪由佳、内田彩、内田真礼、茅野愛衣)による
おバカでナンセンスでカオスな日常(妄想?)を妙なテンションで描く。
尺は1期同様に3分半。1期では「OPなし。30秒EDのみ」だったが、
今回は逆に「EDなし。30秒OPのみ」になった。ギターはおなじみ
マーティ・フリードマン。メガデス時代を知っている自分にとって、
このOPで流れる速弾きを聴くだけで体温が上がってしまう♪♪♪
マーティに限らず、スタッフが大真面目に「おバカ」に取り組む
姿勢が画面からも伝わってきて好感が持てる。
「やっぱり何をするにしても、中途半端が一番ダメなんだよ」と
改めて教えてくれますね、このアニメはw
個人的にはミイちゃん(CV内田真礼)に萌えを抱いてしまいます♡♥
【残響のテロル】

2014年夏アニメ、最後のレビュー対象作品です。
「スピンクス」と名乗る2人組(左:CV斉藤壮馬、右:石川界人)による
都庁爆破テロを皮切りに、彼らと捜査一課との頭脳戦を描く。
一連のテロ行為の謎を解くうちに、表沙汰にならない「社会の暗部」が
絡んでいる事に、捜査一課の刑事(CV咲野俊介)は気付くのだが…。
第5話まで見て分かったストーリー概要は…
①スピンクスは「社会の暗部」に関する施設の被害者?である。
②テロのターゲットは皆その「施設」に何らかの関係がある。
③スピンクスは、警察にテロ事件の捜査を通じて「社会の暗部」に関わる
事件を再捜査して欲しいと願っている(…のかも知れない)。
④「社会の暗部」が解決されるまでスピンクスは逮捕されてはならない。
むしろ解決されるまではヒントとなるターゲットを狙うべく、
テロ行為を続けなければならない。
⑤施設の関係者と思しき女性(CV潘めぐみ)がスピンクスの行動に気付き、
FBIの後ろ盾を受けて日本に来訪。今後は彼女とスピンクスの頭脳戦へと
展開する予感。 …こんなところかな?
監督が渡辺信一郎で、音楽が菅野よう子。言うまでも無く
「カウボーイビバップ」コンビである。一定の緊張感が保たれた演出と、
エッジの効いた音楽が素晴らしく、見ていて全然飽きない。
チョット気になったのは、最初のテロ事件の目撃者で、口封じ?のために
アジトに居候(軟禁?)の身になっているヒロイン(CV種崎敦美)。
彼女がどのように動くかでストーリーは大きく変化すると思うのだが、
いまひとつキャラが定まっていない感じを受ける。まぁ個人的には
彼女のようなキャラは(外見上)好みなんだけどグヘヘ♡♥

※最初はCVざーさん(花澤香菜)だと思いました。スミマセン。
約1ヶ月に渡って連載してきた「僕は~見ない(2014夏)」、
いかがでしたか? ここで採り上げなかった作品は0話切りだったと
思って結構です(プリズマ☆イリヤ、SAOⅡ、リプライハマトラなど)。
巻末グラビアは「東京ESP」から…

♥♡漆葉リンカ♡♥
そして今回は最後と言うことで、もう1枚オマケ!

☆★シエル・ファントムハイヴ★☆
守りたい、この笑顔…??
ではでは、素敵な夏アニメライフをお過ごし下さい。
また秋アニメで会いましょう♪
先日、会社の後輩と夏アニメについて少しトークしました。
継続視聴中の作品と1話で切った作品が、お互いに真逆の
モノが多くて、思った以上に話が盛り上がりませんでしたw
「2014年夏アニメ」タグで検索すれば、色々なユーザーが
投稿したレビュー記事を拝読することが可能です。
その中には自分と真逆の考えを持った意見もあれば
全く同意見のレビューもあります。攻撃的な文体で
一方的にディスっているものもあれば、あたかも内輪の
人間が一般視聴者になりすましてステマしているような
褒め言葉を並べている記事もありますね。
自分の記事も当然これらのひとつなワケですが、読み手によっては
肯定否定含めて如何様にも受け止められてしまうと実感しています。
アニメ視聴時、レビュー記事及びMAD作成時に常に意識しているのは、
「アニメやMADの楽しみ方は人それぞれなんだ」という事。
ここだけは忘れずに今日も記事を作成しています。
少々堅苦しくなっちゃいましたね。
それではいよいよ「僕は~見ない」#7、始めます♪
※以後、スタッフ・キャストの敬称(ry
※アニメ名をクリックすると、公式HPにジャンプします
【黒執事 Book of Circus】

半年ほど前からTOKYO MXで再放送していた過去のシリーズを
録画するだけはしていたのだが、5月中旬あたりから受信感度が
悪くなって、結局1話も見ずに7月(当シリーズ)を迎えました。
キャラ設定や世界観は皆様のほうが知っていると信じて割愛します。
今回シエル(右:CV坂本真綾)は女王陛下(CV瀬田ひろ美)の
依頼を受け、街の子供たちが次々と行方不明になる事件解明のために、
関係がありそうな謎のサーカス団を調査することになる。
調査の過程で、執事のセバスチャン(左:CV小野大輔)と共に
新人としてサーカスに入団したのだが…。
坂本真綾って「物語シリーズ」の吸血鬼しか知らなかったので、
今回初めてシエルの声を聴いて少々ビックリしました。
「空の境界(両儀式 役)」は1話で切っていたし…。
今作品もクレジット見るまではCV緒方恵美と勘違いしていたし…。

真綾さんの声優スキル、ぱないのぅ!!
今期、小野Dは3作品で主人公を勤めています
(ばらかもん、ジョジョ、黒執事)。
各キャラがみんな「濃い」ので、リレー視聴しても
違和感無いですね。さすが小野Dと言ったところでしょうか。
※脇役ですが「月刊少女 野崎くん」の担当者役も面白かったww

※各アニメのレビュー記事はこちら
ばらかもん ⇒【ar571360】
ジョジョ ⇒【ar571359】
野崎くん ⇒【ar571335】
「一流は一流を知る」と言いますが、今作品のシエルと執事の
主従関係も正にそれを彷彿させるものがあります。
作画もキレイだし、ストーリーも分かりやすい。
ネタを小出しにしつつ、適度な緊張感を保って、
視聴者を飽きさせない演出は見事ですね。
【東京ESP】

急に超能力に目覚めた人達が、都内に「ESP特区」なる自治体を
築こうと国会を占拠する(クーデターですね)。能力を持っている
だけで普通の人類よりも上層に存在すると考える彼らのやり方に
対抗すべく、同じく超能力に目覚めたヒロイン(CV木戸衣吹)たちが
立ち上がるのだが…。
シリーズ構成は倉田英之。「東京レイヴンズ」では陰陽師同士の
バトルを描き、今回は超能力者同士のバトルを描くことに。
超能力者同士のバトルって言うと「幻魔大戦」を思い出します。
…最近の倉田作品は自分好みじゃないのが残念ですね。
「レイヴンズ」も前作「龍ヶ嬢七七七の埋蔵金」も序盤で切ったし、
最後に完走したのは「妹ちょ」だったかな。個人的にオキニは
「かんなぎ」「俺妹」「神のみ」ですね。
※各アニメのレビュー記事はこちら
東京レイヴンズ ⇒【ar361354】
龍ヶ嬢七七七の埋蔵金 ⇒【ar504182】
妹ちょ ⇒【ar430779】
作画もキャラデザも悪くないのに、脚本と演出が噛み合っていない
雰囲気が随所に見られました。バトルものなのにワクワク感や
ハラハラドキドキ感が全然沸かないってのも…。
デビュー以降、木戸衣吹はヒロイン出演機会に恵まれていますが、
作品そのものにはあまり恵まれていない気がします。そろそろ
姫小路秋子(おにあい)に勝るとも劣らないヒロイン像を
見せて欲しい…。

【戦国BASARA Judge End】

こちらもご多聞に及んでいるように、「歴史歪曲型バトルもの」。
物語は秀吉(CV置鮎龍太郎)の死から始まり、関ヶ原の戦いまでを
描くものと思われる。
公式HPの説明文が的確なので、画像の一部をコピペしました↓

各キャラの動きや技を繰り出す演出は、アーケードの格ゲーを
彷彿とさせるし、打突音もそれっぽく聴こえる。この辺りは
ゲームの臨場感をそのまま崩さずにアニメ化したような雰囲気。
あたかもゲームをプレイしているかのように視聴者に思わせる
演出は、「期待を裏切らない」展開と思っていいのかな?
でもやっぱり「ゲーム原作」は苦手ですね。第1話で秀吉が
家康(キャプ画左:CV大川透)にタイマンで殺される場面で、
「ああ…(自分には)無理だ、こりゃw」って思い始めました。
あ、このアニメ版の主人公は伊達政宗(CV中井和哉)らしいです。
※ちなみにキャプ画右は石田三成(CV関智一)。
スゴイと思ったのは、声優陣が(おそらく夏アニメで一番)豪華な点。
ゲームの売り上げによる潤沢な資金力を窺わせます。
【あいまいみー ~妄想カタストロフ~】

1期放送(2013年1~3月)から1年半ぶりの続編。
女子校生4名(CV大坪由佳、内田彩、内田真礼、茅野愛衣)による
おバカでナンセンスでカオスな日常(妄想?)を妙なテンションで描く。
尺は1期同様に3分半。1期では「OPなし。30秒EDのみ」だったが、
今回は逆に「EDなし。30秒OPのみ」になった。ギターはおなじみ
マーティ・フリードマン。メガデス時代を知っている自分にとって、
このOPで流れる速弾きを聴くだけで体温が上がってしまう♪♪♪
マーティに限らず、スタッフが大真面目に「おバカ」に取り組む
姿勢が画面からも伝わってきて好感が持てる。
「やっぱり何をするにしても、中途半端が一番ダメなんだよ」と
改めて教えてくれますね、このアニメはw
個人的にはミイちゃん(CV内田真礼)に萌えを抱いてしまいます♡♥
【残響のテロル】

2014年夏アニメ、最後のレビュー対象作品です。
「スピンクス」と名乗る2人組(左:CV斉藤壮馬、右:石川界人)による
都庁爆破テロを皮切りに、彼らと捜査一課との頭脳戦を描く。
一連のテロ行為の謎を解くうちに、表沙汰にならない「社会の暗部」が
絡んでいる事に、捜査一課の刑事(CV咲野俊介)は気付くのだが…。
第5話まで見て分かったストーリー概要は…
①スピンクスは「社会の暗部」に関する施設の被害者?である。
②テロのターゲットは皆その「施設」に何らかの関係がある。
③スピンクスは、警察にテロ事件の捜査を通じて「社会の暗部」に関わる
事件を再捜査して欲しいと願っている(…のかも知れない)。
④「社会の暗部」が解決されるまでスピンクスは逮捕されてはならない。
むしろ解決されるまではヒントとなるターゲットを狙うべく、
テロ行為を続けなければならない。
⑤施設の関係者と思しき女性(CV潘めぐみ)がスピンクスの行動に気付き、
FBIの後ろ盾を受けて日本に来訪。今後は彼女とスピンクスの頭脳戦へと
展開する予感。 …こんなところかな?
監督が渡辺信一郎で、音楽が菅野よう子。言うまでも無く
「カウボーイビバップ」コンビである。一定の緊張感が保たれた演出と、
エッジの効いた音楽が素晴らしく、見ていて全然飽きない。
チョット気になったのは、最初のテロ事件の目撃者で、口封じ?のために
アジトに居候(軟禁?)の身になっているヒロイン(CV種崎敦美)。
彼女がどのように動くかでストーリーは大きく変化すると思うのだが、
いまひとつキャラが定まっていない感じを受ける。まぁ個人的には
彼女のようなキャラは(外見上)好みなんだけどグヘヘ♡♥

※最初はCVざーさん(花澤香菜)だと思いました。スミマセン。
約1ヶ月に渡って連載してきた「僕は~見ない(2014夏)」、
いかがでしたか? ここで採り上げなかった作品は0話切りだったと
思って結構です(プリズマ☆イリヤ、SAOⅡ、リプライハマトラなど)。
巻末グラビアは「東京ESP」から…

♥♡漆葉リンカ♡♥
そして今回は最後と言うことで、もう1枚オマケ!

☆★シエル・ファントムハイヴ★☆
守りたい、この笑顔…??
ではでは、素敵な夏アニメライフをお過ごし下さい。
また秋アニメで会いましょう♪
テロルには私も期待しているのですが、さて、どうなるかw
腐ってると言われた夏は、予想に反して、豊作となるのか?w
記事面白かったです! 秋アニメのレヴューにも期待しております!
色々やることあってたいへんだと思いますが、御身体もお大事にー!