当たり前の事ですが、イギリスの女流作家であるヴァージニア・ウルフがオオカミではないのと同様に、このマーティ・マウスと名付けられた「ラット(=ドブネズミ)」も、当然ながらマウス(=ハツカネズミ)ではありません。実はマーティ・マウス君は、心優しい飼い主さんによって、ペットショップから救出されました。
それからと言うもの、心優しい飼い主さんの写真モデルとして大活躍しているマーティ君です。
嫌われ者・ドブネズミがこんなに可愛いなんて…
ラットとはもともとドブネズミを実験動物化したものです。ペットとしても飼われていますが、世間のドブネズミに対する悪いイメージを払拭するのって、なかなか大変ですよね~。ですが、マーティ・マウス君みたいに芸達者なドブネズミなら、ペットとして一緒に生活してみてもいいかも☆
残念な事に、今では天に召されてしまったマーティ・マウス君。世界は類稀な才能を持つドブネズミを失ってしまいましたが、思い出は写真とともに生き続けるでしょう…。
参照元:Bored Panda
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