長い坂道を目の前にするとついつい、「行きはヨイヨイ、帰りは怖い~♪」と口ずさみたくなりますが、ノルウェーのトロンハイムの街に住む人々も以前はそうであったかも知れません。
しかしながら、そんな長い坂道がある街に住む人々を救ったのが、この画期的な自転車用エスカレーターでした。
全長150mの坂道も、こんなにらっく楽!
実は90年代に「トランぺ」という呼び名でこのアイディアが発明され、実用化が試みられたのですが敢えなく頓挫。それから約20年の月日を経った今、そのアイディアを再度練り直しついに実用化されたのが、こちらの「サイクロケーブル」なのです。
5名まで同時に利用可能なんです!
自転車に立ち乗り状態で右足をペダルの上に乗せると、時速5マイル(時速約8km)の速度で動きます。
なるほど、こんな使い方もあったのか。
もしかして、この街の観光の目玉としても大活躍の予感?
それでは、実際に動いているサイクロケーブルの様子をどうぞ!
右足を「つっぱる」感じで使用するようなんですが、右足の筋肉がブルブルしちゃわないのかな?これは試してみたくなりますね~
参照元:Bored Panda
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