メキシコ・カンクンの海底に現代彫刻美術館である「MUSA海底美術館」で有名なイギリス人彫刻家のJason deCaires Taylor さんが、またまた素敵な海底彫刻を製作してくれました。
「Ocean Atlas」と名付けられたこの像、ギリシャ神話の神アトラスに因んで名付けられた様ですが、この女性版・海のアトラスはその肩で大海を支えているのかも知れません。
透明度の高いバハマの海底に出現したこの女性の巨人像、その規模は18フィート(約5.5メートル)そして、その重さなんと60トンもある少女の彫像なのです。それにしても海の中の少女像、風流?でなかなか良いものですね。
環境に優しい海底彫刻アート
巨人像の素材ですが、環境に優しいpH中性の材料で作製されているので、海中生物たちも安心ですね。
海底彫刻では最大のものだそうですが、いくら彫刻といえども女性の体重を軽々しく公表するのはどうかと思いますが…。
参照元:When On Earth
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