物体を空中に浮かせて操作する!
そんな超能力のようなことを夢見たことはありませんか? まるで悪魔の実を食べた能力者たちのような話ですね。
しかし、そんな夢の話を「超能力」ならぬ「超音波」を使って成し遂げたチームがいるのでご紹介します。第34回超音波エレクトロニクスの基礎と応用に関するシンポジウム で『対向する超音波フェーズドアレイを用いた三次元非接触マニピュレーション』を発表したチームです。
いきなりわからない単語がズラズラーと並びましたが、動画を見ればその凄さが伝わると思います。それでは動画をどうぞ!
まるで超能力みたい!
英語での説明ですが、なんとなく雰囲気でやっていることがわかります。
コチラが本体です。スピーカーが4方向に設置されています。
ドライアイスの白い煙が、謎の形に。コレは超音波の形なのだろうか?
パラパラパラと白い粒を本体真ん中にまぶします。
う、浮いている!
すると物体が十字に浮いているではありませんか!この十字の部分が、どうやら力が作用する部分だそうです。
モット詳しく知りたい
仕組みをモット知りたい人は、コレを開発したチームのHPや下記動画をご覧になってはどうでしょうか? 日本語で説明されていてわかりやすいです!
現在は小さいものを浮かせて操作が出来るようです。近い未来、この技術が役立つことを祈ります!
【参照元:Youtube】