遠い昔に作られた絵や彫刻を見ると、今でもハッとするような美しさがあります。しかし後継者不足などが原因で、様々な伝統や職人技がどんどん失われていっているということは昔からよく叫ばれてきました。しかしこの作品を見る限り、まだまだ現代にも技術者は残っているんだということを証明してくれました!
とんでも長い!精密すぎる彫刻
見学している人が小さく見えるほど大きな1本の木に彫られた彫刻は、世界最長の木造彫刻ということでギネス認定を受けました。全長12.286メートル、高さ3.075メートル、幅2.401メートルの作品です。作成したのは鄭春暉(郑春辉)さん。作成期間は4年だということです。建物から、樹木、山、川、船、橋、雲、そして500人以上の人が掘られています。テーマは1000年前の中国の絵画"清朝祭”だということです。
よく見ると家の中にも人がいますね!
波のうねりも細かく表現されています
まるで今にも動き出しそう!
全体図がこちら!これは4年かかりますね…。
素晴らしいとしか言いようがない!
これぞ職人技! といった作品でしたね。一つ一つ全ての部品が完璧に作り上げられていました。ネットからもたくさんの賞賛の声が送られているようです! 実物を前にしたら何時間も観察していられそうですね!
【参照元:mail Online】
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中国人らしい壮大な作品だな
中国の国宝にしてもいいんじゃないの?
十分価値あるだろこれ