「マラソンは息が切れて、脇腹も痛くなって、とにかく辛い！」という方、多いのではないでしょうか。私も中学や高校の体育でもマラソンが必修で、いやいや走った記憶があります。さて、そんなマラソンもとあるアイテムを加えるだけで、あら不思議！ とてもおもしろいものになるのです！
それは…ジャグリング！
ジャグリング（Juggling）とは、（中略）複数の物を空中に投げたり取ったりを繰り返し、常に1つ以上の物が浮いている状態を維持し続ける技術を指している。
（引用元：Wikipedia）
今回は「3つ以上のボールを投げたり取ったり」を繰り返しながら走るマラソンの提案です。
なんと42kmもの距離をジャグリングをしながら走った！
32歳のJoe Salterさんは「どこでもジャグリングができる」ジャグリング大好きな人です。彼は既に「1マイル（約1．6キロメートル）をジャグリングをしながら後ろ向きで最も早く走った（7分32秒）」というのと「ジャグリングをしながらトライアスロンを最も早く完遂した（1時間57分）」という2つのギネス記録を所持しています。しかし、それ以上のギネス記録が欲しかった彼は、なんとジャグリングをしながら26.2マイル（約42キロメートル） を5時間51分で走り切ったのです。
笑っているというわけではないのですが、見ていて楽しそうです。それにしても、走っていてもボールを1つも落とさないバランス感覚がすごいですね…。
動画はこちら
休日はジャグリングマラソン！
というわけで、次の休日は「ジャグリングをしながらマラソン」をしてみませんか？ …え、「ジャグリングを習得するだけでも大変」？ 「そんなことしながら走れない」？ いやいや、何かを同時に成し遂げるという技術はこれから先生きていく上で結構役に立つと思いますよ！
ということで、ジャグリングが欲しくなった！ という方は以下のリンクからどうぞ！
【参照元：OddityCentral / ジャグリング画像引用元：pixabay】
