こちらの紙を重ねて、奥行きがあるように見せるペーパーアートを作ったのは、日系アメリカ人のJeff Nishinakaさんによるものです。どうでしょうか? 奥行きの表現方法がスゴイですね。紙の重ね方の工夫で、こんな立体的なものになるのです。

まるで彫刻のようなペーパーアート。Jeff Nishinakaさんのホームページでたくさん公開されていましたので、いくつか紹介したいと思います。

 

紙の持つ立体感

都市幻想的な都市ライターさん祭り大きな橋植物都市2

 

これらは紙でできているのですが、なにか柔らかいものを感じます。個別に作品を見ると、「祭り」にはアトムが映っているのが見えますね。「こんなところにアトムが!」なんて思ってしまいました。

 

こうやって作っています

 

こちらの動画はJeff Nishinakaさんが実際にペーパーアートを作っていく過程が見られる動画となっています。イラストを書いてから、パーツ一つ一つを作り上げていくのですね。一体どれぐらいの時間がかかったのでしょうか…。

 

他にもあります

今回紹介させていただいたのは、Jeff NishinakaさんのHPで公開されている作品のごく一部です。HPではいくつかのジャンルに分かれていて、個人的にはFASHIONの作品をオススメします! カタログに載せられていた作品などもあるので、上記作品に心惹かれた人はぜひJeff NishinakaさんのHPを見てはいかがでしょうか?

 

【参照元:Jeff Nishinaka paper sculpture

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