『不思議の国のアリス』といえば、少女がチョッキを着ているうさぎを追いかけているうちに、不思議な世界へ行ってしまう話です。そのルイス・キャロルの小説を元にしたディズニー映画『ふしぎの国のアリス』も有名です。そして、2010年にティムバートン監督によって撮影された『アリス・イン・ワンダーランド』もまた有名な映画です。
そんなアリスの世界観を水中の中で表現したElena Kalisさんの水中写真『Alice in Waterland』が素晴らしいです。水中で撮影しますと、ふんわり、ゆっくりな写真が撮れちゃい、ソレが幻想的で素晴らしいのです。それでは、『Alice in Waterland』を少しだけ紹介します。
Alice in Waterland
アリスといえば、青い服と大きい時計のイメージ。ディズニーの『ふしぎの国のアリス』も青い服でしたね。水中によく映えます。
水中を利用した上下逆の写真。とっても幻想的。
この風船のようなカラフルな物も、アリスのイメージに合います。
マッドハッターとお茶の時間。浮いている感じがすてき。
これは『Alice in Waterland』ならではといった演出。こういうキャラクターがいそうなお話です。
アリスがうさぎを追いかけて、穴に落ちている時は、きっとこんな様子なのでしょう。水中撮影で雰囲気が出ています。
うさぎさん登場。花びらの舞い散っている感じがすてき。
アリスといえばトランプ。ハートの女王や、トランプ兵、すてきな写真です。
本を読むアリス。児童小説『不思議の国のアリス』(Alice's Adventures in Wonderland)を読んでいます。水中アリスの憧れかな?
幻想的な水中写真
水中写真といいますと、魚などを想像しがちですがこういうアート作品もあるのですね。『不思議の国のアリス』を水中というゆったりした空間で表したアート作品でした。また、『Alice in Waterland』はElena Kalisさんのサイトにまだまだ写真があります。興味があれば、Elena Kalisさんの幻想的な写真をご覧になってはいかがでしょうか?
【参照元:ELENA KALIS】
コメント
素敵!
あれ?これだいぶ昔からあったやつじゃなかったっけ
すごく見覚えあるぞ しかしいつ見ても綺麗だな
女の子の表情が硬いのが残念だな 水中だからしょうがないけど
(ID:1421491)
何十回も潜ったろうし強引に沈まないと浮いてしまうし、かなりパワー勝負の撮影だったろうね。そう考えると幻想的ではないね