街中の壁にスプレー缶で絵を描くストリートアート。
思わず感心してしまう素晴らしい「作品」が生まれる一方で、街のイメージを損なうメッセージやイラストも少なくありません。
そんな中、とても個性的なストリートアートのチームがあります。
ポルトガルの首都リスボン市が、高齢者を対象として開催したワークショップ「LATA65」に参加するお爺ちゃん&お婆ちゃんたちのチームです。
LATAとはポルトガル語でCANの意味です。スプレー缶を片手に、「LATA65」のメンバーは街中の壁のキャンバスに挑みます。
お爺ちゃん&お婆ちゃんが描く落書きアートはとってもカラフル。見ているだけでポジティブになれる作品へと生まれ変わるのです。
若者顔負け!ストリートアート集団「LATA65」
鮮やかな色で壁をうめつくします
チーム名もちゃんと主張しないとね!
準備もばっちり!
手つきはすっかりベテラン
元気がもらえそうな「作品」ですね
かわいいお花も咲いています
真剣な姿は完全に「アーティスト」です
スプレー缶を片手にキメポーズ!
LATA65のメンバーでデザイン会議!
ストリートアート×お年寄りという発想がとってもユニーク。
そしてみなさん真剣&とっても楽しそうです。
こんなストリートーアートなら応援したくなりますね。
参照元:Colossal
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